これまでのあらすじ!
前回の記事です
元気でやんちゃでちょっと抜けたところもあるQ太郎!小学校の頃は姿勢の悪さや漢字の汚さを指摘されまくり。
無事に中学、高校に進学したと思いきや…。
ここからが発達障害者にはつらい道のりの始まりであった。
しかしそれをQ太郎はまだ知る余地はない。
1.中学時代
美術部に入り、オタクデビューをしたのが中学時代。当時はパンドラハーツという漫画(神作なのでぜひ読んでほしい)やゲームなどですくすくとオタクに成長していきました。
絵はあんまり上手くなかったっキュ
しかし、ここで一つ問題が。
女の子の友達がいない
Q太郎はゲームや漫画ばかりの小学生時代を送っていたので、突然男子は男子、女子は女子と区分され始める中学や高校でかなり苦しい思いをしました。
そんな自分に好きなものができました。
この記事とかかなり共感できました…。
「TOKIO」です。当時は5人でしたが今は3人になってしまいましたね。
彼らの歌って意外と上手なんですよ。そういうところがすごく魅力的だと思っていました。父親がダメ人間だったこともあり、オッサンにはまったというところですね。
リーダーと松岡が最高に好きだっキュ
しかし、当時は「嵐」とか「関ジャニ」とかその辺が流行っていたこともあり、まったく話題についていけない。そのままオタクでもなく、ジャニオタグループにも入れない。男の子と仲良くできない。いわゆる友達の少ない日々を送っていました。
…しかし、とある問題が起こりました。「いじめ」と「陰口」です。
部活の友人だと思っていた子に裏サイトで悪口言われてるっキュ
(今思えばそいつただのメンヘラなんですけどね)
TOKIO好きなのはだめだっキュ?変わっているのはいじめにあうっキュ?
そこから自分自身に対しての自信を少しずつ無くしていきました。
なんとか見返してやろうと、高校は市内では比較的自称進学校の部類に入る高校に入学することができました。
まぁ、そこでも友達なんてできなかったんですけどね!HAHAHA!
なんとか部活でつるむことのできる相手を見つけましたが、文系理系の都合でクラスが一緒になれず、運動神経が悪いのとコミュニケーションが苦手なのを理由にいじめにあいました。
体育は先生にお願いして休ませてもらったっキュ
結果的に、部活の友人がいるところで毎日ご飯を食べて後は寝たふりをする生活でした。やっぱり勉強くらいしかなかったのと、大学を出てしっかりと就職したい!研究者になりたい!という夢があったので、国立大に進学できました。
この頃からADHD?という話は親からされていたので、今思えば早めに診断を受けに行くべきだったんだと思います。
社会人になってますますそのような思いが強くなるお年頃です。
最近こんな本を読んだのですが、やっぱり思春期女子のASDはいろいろと苦労することが多いものですね。本当に共感できました。
次回!
研究ってつらいっキュ…僕の段取りが悪いのがだめっキュ?
教授の言い方がきつくて辛い…研究室いやだ…
研究室で何があったのか?
そしてついにQ太郎は校内のカウンセリングを利用し始める。
次回「大学編」
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