こんな方におすすめ!
・声が大きいと言われて悩んでいる発達障害の方、嫌な思いをしたことがある方
・声の大きさのせいで悩んでいて場面緘黙を引き起こしている方
こんにちはっキュ
1.Q太郎は声が大きい
① 職場でのこと

(なんでこの人僕の意見を分かってくれないんだろうッキュ)

その後 メールを確認する
1個上の先輩からのメール
・こっちまで声が聞こえてきて煩い
・周りのことがあるから静かにしてくれ



当時はそうやって対応しましたが、メンタルが落ち込みやすくなってトラウマに。
上司にミスについて言及される時に声を上げられることも多く、
今や会社で場面緘黙を引き起こしてしまっています。

※ 最近は少しずつ改善してきました。
コンサータがないと仕事もキツいっキュ
② お家でのこと
Q太郎は孤独感に悩んでおり、メンタルが落ち込んでしまっているとシュゾーに依存してしまいがちです。
そのために、配信活動を始めてみました。
別に儲かるかと言われたら儲からないけど、誰ともいなかったり1日に使ってもいいお金のことを考えると
やることがなくなる→
暇になる→
孤独感が芽生える
のループにハマるからです。
今はコロナ禍なこともあって、外で誰かと会うのも難しいですしね。
〜ってことなんだっキュ
めもめも(声量下げてほしい)


めもめも(注意されたから下げて)


2.発達障害の人は声が大きい
原因として考えられるのは、以下の通りです。
2-1.マルチタスクが苦手
発達障害の人はAをしながらBをする、ということが苦手です。
そのため、話すことに夢中になってしまうと周りへの配慮ができなくなってしまいます。
発達障害の人の場合、好きなことや楽しいことに夢中になりやすい傾向が強いため、尚更声にまで意識が向かなくなってしまうことがあるみたいです。
2-2.声の大きさの基準がわからない
声のものさし、というものがあるのをご存知でしょうか?
こんな感じのやつですね.↓

簡単に言えば、声の大きさの基準を示しているものになります。
ここでは小さい声で、ここでは普通の声で。
この基準がはっきりしていないため、よくわからないんです。
そのため、どれくらいの声を選べばいいのかわかってないというのも理由の一つです。
2-3.感情に振り回されやすい
2-1と似ているのですが、マルチタスクが苦手なことや一つのことに集中してしまいやすいために、楽しいと楽しい!という気持ちが押し出されてしまいます。
そのため、結果的に声が大きくなってしまいます。

3.おすすめグッズや方法3点!解決策を考えていこう!
では、このようなことを解決するための方法やおすすめアイテムをいくつか紹介していこうと思います。
3-1.騒音計
極端な方法ですが、
1番や分かりやすいのは自分の声が数値でどれくらいなのか理解することができます。
例えば明確なものでないとわからない、
ASDの方の場合こちらを使って数値で自分の声を把握して、
コントロールできるようにしていくのがおすすめです。
今日はこれくらいの数字の声でお願い、と言われると分かりやすいです。
デメリットはやはり、持ち歩きにくいことや家以外で使いにくいことですね。
3-2.ボイスルーラー
持ち歩きやすい声量機、こえのものさしといったものですね。
5段階のランプとイラストで声の大きさがわかるような仕組みになっています。
値段が張るのが少々デメリットではありますね。iPhone向けのアプリ版もあるので、試してみようかなと思います。
3-3.周りに声をかけてもらう
分かりやすいのはこれですね。その場によってどれくらいの声がいいのか、というのは変わってきます。
そのため、身近な人に教えてもらうのが
一番ハッキリとするというメリットはあります。
ただし、注意点としては
・どれくらいの声、がいいのかはっきりと教えてもらう
・言い方をこう言ってほしいとお願いしておく
この2つだと思います。

まとめ
・発達障害の人の場合、声の大きさが大きくなってしまうのは声の大きさの基準が曖昧なこととひとつのことに夢中になってしまうから
・声量機などで声の大きさを理解できるように工夫をするとGOOD!
・他の人に言ってもらうときは言い方を相談しておくこと
声量トラブルは避けにくいものでもあります。
そのため、工夫をしてうまくコントロールするための
方法を身につけていきましょう。


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