社内ニートとは、会社に行っても仕事をもらえなかったり雑用以外与えられない人を指します。社内ニートになると、仕事のない中ストレスを感じながら日々を過ごしていかなければいけません。
社内ニートになる原因には様々な理由がありますが、その中の一つに休職やメンタル面が挙げられます。そこで、こちらの記事では休職したりメンタルの調子を崩すと社内ニートになるリスクがある原因と解決策を紹介します。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
1うう、メンタルの調子を崩した後仕事が急に減ったっキュ…
せっかく調子が戻ってきたのに辛いよなあ
なんで休職やメンタル面が原因で治っても仕事がもらえなくなるっキュ?
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に、休職しても元気に働けるようにしましょうっキュ
1.休職すると社内ニートになる原因
休職後に社内ニートになる原因には以下のようなものが挙げられます。
◎ここがポイント!
- 健康配慮義務のため
- 業務量の調整のため
- 重要な仕事を任せづらいため
1-1.健康配慮義務のため
会社には社員の心身の健康を守らなければいけないと言う決まりがあります。これを「健康配慮義務」と呼び、こちらを守るために仕事量を減らしている可能性があります。
メンタルの調子を崩したり、休職すると過度な負担を与えて再び調子を崩してしまう恐れがあります。その結果、社内ニートになってしまっている可能性があります。
1-2.業務量の調整のため
メンタルの調子を崩したり休職した人がこなせるレベルの業務を与えている場合もあるでしょう。
特に原因が「過重労働」の場合、仕事を減らして負担を軽減しなければいけません。
1-3.重要な仕事を任せづらいため
一度メンタルの調子を崩したり休職した社員には重要な仕事は任せづらいと感じる方もいます。健康になったように見えて、再び調子を崩してしまって仕事がないがしろになってしまうのは避けなければいけません。
そのため仕事に支障が出てしまうのを避けるために、社内ニートになってしまっている恐れもあります。
2.休職後に社内ニートにならないための解決策
休職後に社内ニートになることを避けるためには、以下のような対策が必要です。
◎ここがポイント!
- 業務量について相談する
- 雑務を探して取り組む
- 転職、異動を打診する
2-1.業務量について相談する
まずは上司や人事と事前に仕事量について相談してみてください。
休職明けで少なすぎる、体調の話をしながら業務量を増やしてほしいのように相談することで見直してもらえる可能性があります。
この時、医者からのアドバイスも聞いた上で上司や人事に伝えられるようにしておくといいです。
2-2.雑務を探して取り組む
部署内の雑務を探してやっていくのも一つの手段と言えるでしょう。自発的に仕事を探すことで、健康になったことをアピールできます。
また、自分のペースで進めやすいため体調を万が一再び崩してしまっても影響が出づらいのもメリットです。
2-3.転職、異動を打診する
自分のペースで働きやすい部署や会社に異動や転職するのも手段と言えるでしょう。
会社によっては相談しても相手にしてもらえない可能性も少なくありません。
実際に僕も相談したけれど、
「自分で探せ」としか言われなかったっキュ
そのため、もし話し合いをしても社内ニートから脱出できなさそうであれば、一度調子を崩した環境から別のところに変えてみるのもアリと言えます。
まとめ
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休職やメンタル不調が原因で、健康配慮義務や仕事が任せられなくなり社内ニートになる恐れがある
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休職明けに社内ニートになることを避けるためにも、会社との相談や自分でできることの検討を怠らないようにすること
メンタル不調や休職明けで社内ニートになってしまう人も少なくはありません。しかし、何もしないでいても社内ニートから脱出することは難しいでしょう。
そのため、休職後に社内ニートになってしまった場合はまず相談するところから始めてください。会社も従業員の健康のために守らなくてはならない決まりがあるため、相談の上で仕事の進め方を決めていきましょう。
休職したからといって諦めるなよ〜!!
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