MENU

社内ニートになって感じる10の無能感と体験談

社内ニートとは、職場にいるにも関わらず様々な理由で仕事がもらえない人たちを指します。仕事がないためにストレスを感じるだけでなく、職場の業務効率低下や士気が下がるなどのデメリットもあるでしょう。

 

社内ニートは仕事がない現状を脱することができないために、無能感を感じていることが多いです。こちらの記事では実体験をもとに、社内ニートの無能感について紹介していきます。


f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。

 

うう、仕事がないと自分がダメに感じるッキュ

 

自分の存在意義がないみたいな気がするもんな…

 

僕は何のために仕事に来てるんだろうっキュ

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • 社内ニートがどのような無能感を感じているのか知りたい方

  • 社内ニートが何を考えたり感じているのか知りたい方

  • 社内ニートが楽そうだと思っている方

 

こちらの記事を参考に、社内ニートのつらい無能感を理解してくれよな

 

社内ニートは無力感との闘いの日々です。

1.社内ニートが感じる10の無能感とは

社内ニートはさまざまな無能感を抱いています。今回は一例として、以下の10個を挙げました。

 

◎ここがポイント!

  • 仕事がもらえない、振られない
  • 自分だけ仕事がない
  • 無力感を感じる、自己肯定感が低下する
  • 漠然とした不安にさいなまれる
  • スキルアップに繋がらない
  • 昇給しない、しにくい
  • 転職活動の際にアピールポイントが書けない
  • 解雇、高跳びさせられるリスクがある
  • 周囲からの冷たい目や言葉に苦しめられる恐れがある
  • 会社での存在意義が見つからない

 

社内ニートは仕事がないために周りの目が気になったり、ネガティブなことを考えてしまう場合が多いです。その結果、自己肯定感が低下してしまう人も少なくありません。

 

2.社内ニートが無能感を感じる原因

それでは、具体的に社内ニートが無能感を感じる原因について見ていきましょう。

 2-1.仕事がもらえない、振られない

自分だけ仕事がもらえないのが最も辛い点と言えるでしょう。周りは仕事をしているにも関わらず、自分はやることがなく時間潰しをしている状況は非常に苦痛です。

自分には仕事がもらえないんだ、という疎外感や劣等感から無能感を抱くケースが多くあります。

 2-2.自分だけ仕事がない

仕事がもらえないだけでなく、「自分だけ」な点も無能感に繋がる原因です。周囲がみんな仕事がなくて暇な状態であれば、閑散期なので仕方がないと割り切れるでしょう。

 

しかし、自分だけとなると能力不足を感じて、そこから落ち込んでしまい無能だと思う人も少なくはありません。

 2-3.自己肯定感が低下する

仕事がない状態に置かれると「自分が悪いのか」考えてしまう人も多いです。

人間はネガティヴなことばかり考えていると、自分に自信を抱けなくなってしまいます。その結果、自分が無能だと感じてしまうのです。

 2-4.漠然とした不安にさいなまれる

仕事がない、やることがない状態だと暇つぶしをしなければいけません。しかし、暇つぶしにできることにも限度があります。

無意味なことをしている間は何も考えていないことが多いです。

 

その結果、脳はつい「このままでいいのだろうか」などと悪いことばかり考えてしまいます。その結果不安感が強くなり、無力感を抱く原因となるのです。

 2-5.スキルアップに繋がらない

社内ニートになると仕事がもらえないため、スキルアップが見込めません。自分自身にスキルがつくことは単純に自信につながります。

 

できることが増える=レベルアップしてるみたいだからな

 

しかし、社内ニートの場合振られる仕事はせいぜい誰でもできるような雑用程度のため、経験値が貯まりません。その結果、自分ができることが周りに比べて少ないと感じて無能感を抱いてしまうでしょう。

 2-6.昇給しない、しにくい

社内ニートは仕事をもらえないため成果が挙げられません。その結果、周りと比べて昇給がしづらかったり、しない人もいます。

そのため、友人や同僚と比べて給料が安い…なんてことも少なくはないでしょう。

お金の話を聞いて自分と比べてしまうために無能感を抱いてしまいます。

 2-7.転職活動の際にアピールポイントが書けない

社内ニートは転職活動でも苦労します。転職をするためには自分がどのような経験をしてきたのか、スキルがあるのかアピールしなければいけません。

 

しかし、社内ニートは仕事がなかった分経験やスキルも少ないです。そのため、アピールできることがなく転職に苦戦し、無能感を抱く場合もあります。

 2-8.解雇、高跳びさせられるリスクがある

仕事のない社内ニートは会社にとって有益な人材とは言えません。そのため、リストラのターゲットになったり辞めさせるために遠くへ異動させられる恐れがあります。

 

上記のような恐怖に怯えながら仕事場での日々を過ごさなければいけないのは、非常に苦しいです。

 2-9.周囲からの冷たい目や言葉に苦しめられる恐れがある

社内ニートは仕事のある人間からすれば快い存在とは言えないでしょう。

そのため、冷たい目で見られたり腫れ物のように扱われる場合があります。加えて、陰口などを叩かれる恐れもあるでしょう。

 

社内ニートからすれば、好きで仕事がないわけでもないのに周囲から悪い印象を抱かれるのは気分が悪いです。ストレスが溜まるだけでなく、仕事がもらえない状況を打破できない無力感に繋がる可能性があります。

 2-10.会社での存在意義が見つからない

仕事がなければ社会的貢献はできません。そのため、自分はなぜ今この会社にいるのか…と考えてしまいます。

お金のため、と割り切れる方ならいいのですが全員がそのような人とは限りません。

 

僕も実際に割り切れないタイプの人間だっキュ

 

そのため、存在意義が見つけられずに無力感や無能感に苦しむことになります。

まとめ

  • 社内ニートは仕事がないことが原因で、自分は無能なのだと感じてしまう場合がある

  • 社内ニートの無能感は孤独感や不安、ストレスなどが原因となって生まれる

 

社内ニートは色々な原因で自分は無能なんだ…という感情を抱いてしまいます。そのような気持ちを抱き続けているとこころの病気になりかねません。

 

実際に筆者も1年+2年と2回にわたって社内ニートになった経験がありますが、結果的には適応障害を発症してしまいました。現在も適応障害を抱えて服薬しながら仕事を続けています。

 

ただ、決して楽なものではないっキュ

 

そのため、無能感を抱かないためにも社内ニートを脱するために努力をしてみてください。

 

ブログ村参加中です!

応援よろしくお願いします!

お名前.com

ブログランキング・にほんブログ村へ