こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りが公開されたな。さっそく見てきたぜ。
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りの感想・考察を共有したい方。
- ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りが原作を知らなくても楽しめるか知りたい方。
- ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りを見たけど、用語などがわからなかった方。
1.ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りってどんな映画?原作知らなくても楽しめる?
世界最初のRPG、ダンジョンズ&ドラゴンズを元ネタにした映画だ。
広告だとギャグ風に取られてることもあったけど、しっかり冒険してるっキュ。
物語のあらすじ: フォーゴトン・レルムという、様々な種族やモンスターが共存する世界。主人公の盗賊エドガン(クリス・パイン)は、相棒の戦士ホルガ(ミシェル・ロドリゲス)と共に、ある目的のために旅を始める。魔法使いのサイモン(ジャスティス・スミス)らも加わり、世界を脅かす悪の勢力に立ち向かって戦いを繰り広げます。
解説: ファンタジー世界であるフォーゴトン・レルムに、個性豊かなキャラクターたちが登場するアクション映画。多様な種族やモンスターたちが生息する世界で、主人公である盗賊が、個性的な仲間たちと協力して、世界を脅かす悪の勢力と戦う様子が描かれる。出演者には、『スター・トレック』のクリス・パインや『ワイルド・スピード』のミシェル・ロドリゲス、『噂のモーガン夫妻』のヒュー・グラントが名を連ねる。監督は、『お!バカんす家族』のジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが担当している。
ファンタジー映画だと、指輪物語やホビットなんかが思い浮かぶが、本作はときどきふざけたり軽口言ったり言う感じで、ドラクエや最近の転生ものを知ってれば原作知らなくても十分楽しめると思うぜ。
僕も実際たくさんダンジョンズ&ドラゴンズ遊んでるわけじゃないけど楽しめたっキュ!
もともとダンジョンズ&ドラゴンズといえばハードカバーで値段も高く、海外のゲームということで敷居が高いイメージでした。実際遊んでみると、ルールは簡単、気軽に遊べるものでした。今回の広告戦略や映画の内容も、初めての人でも十分楽しんで満足できるものだと思います。
2.あらすじとネタバレあり感想!
物語は牢獄から始まります。世界観を表す演出のあと、主人公のエドガンと、相棒のホルガは「恩赦の判定会」で過去にあった出来事を話します。
・エドガンが正義の組織ハーパーに所属していたこと。
・それが原因でレッドウィザードと敵対し、妻を亡くし、子のキーラだけが残り、盗賊になったこと。
・マジックアイテムの石板を使って妻を蘇生させる計画でしたが、罠にかかり失敗、捕まったこと。
ここで上から見た部屋の全体が一瞬写されるのですが、TRPG版を遊んでいる人は、「戦闘マップだ!」と二ヤリとしたことでしょう。
恩赦の判定会では最終的に釈放になる予定だったのですが、早合点したエドガンたちはアークコラ(鳥人間)の審問官につかまり窓から脱出します。
ここはプレイヤーが提案してDMがそれに乗った感じがしたな。
その後、娘のキーラと石板を預けたフォージのもとに向かいます。
彼は街の責任者になっており、エドガンたちを出迎えます。しかし、彼はもともとウィザードのソフィーナたちとともにエドガンたちを裏切るつもりでした。
エドガンたちは再び捕らえられそうになりますが、大立ち回りをして脱出します。
大体素手のホルガが倒したっキュ。
敵の良い武器をもらっていくのもダンジョンズ&ドラゴンズあるあるだな。
その後、彼らはフォージから石板とキーラを奪い返すために仲間を預けます。
・自信のないソーサラーのサイモン
・ツンデレ変身能力持ちドルイドのドリック
ドリックの変身能力で、石板やお宝がある場所が魔法で封印されたことを知った彼らは、魔法破りの兜を探す旅に出ます。
途中でホルガのかつての恋人と会い、移動用ゲート魔法の杖を手に入れます。
別種族のハーフリングと人間の恋が描かれているのが、多様性を感じるな。
100年前の戦いで死んだ戦士たちの墓をあばき、魔法で5つの質問に答えてもらいます。
ここは作中屈指のギャグシーンだったな。
DMとPLが悪ふざけしあってる感じだったっキュ。
兜がパラディンのゼンクが持っていることを知り、彼を訪ねます。
エドガンとゼンクはハーパーで因縁がありますが、理由を話すとゼンクは協力して、アンダーダーク、地下迷宮に向かうことになります。
ゼンクは行き過ぎた「秩序・善」のキャラクターとしての表現が面白かったな。
DMが出したお助けNPCスーパーキャラだっキュ。
アンダーダークでは肥満したレッドドラゴンなどと戦いますが、ゼンクの力やエドガンの機転で無事兜を手に入れます。
しかし、それを使う予定だったサイモンは、祖先に邪魔され、同調することができません。
彼らは「魔法のゲートをお宝に紛れさせて侵入作戦」立て、石板とキーラを奪い返すことになります。
また、それも微妙に失敗するので、結局イリュージョンの魔法で侵入するっておいおい。
TRPGは自由な遊びだからいろいろなルートで目的を達成できるってことを表現したかったのかもっキュ。
ここでサイモンは自信を取り戻しますが、結局彼らはつかまり、闘技場内の巨大迷路内での生き残りゲームに参加することになります。
上下するマップに合わせて移動するゼラチナスキューブに入って脱出作戦で、見事彼らは脱出することができました!
裏切り者のフォージは宝を持って脱出、エドガンたちはそれを捕らえ、宝を奪うことに成功します。
一方そのころ、ソフィーナは闘技場に相手をアンデット化させる粉を撒く作戦を実行します。
このままでは人々はアンデット化してしまいます。
ここで問題になるのが「関係ないんで帰りますわ」ってやつっキュね。
だが本作のタイトル「アウトローたちの誇り」が輝くんだな。
彼らはお宝を撒く作戦で、人々を闘技場から出します。
そしていよいよソフィーナとの闘いです!
ソフィーナはドラゴンの石像を動かし戦います。主人公たちパーティにそれぞれ見せ場がありました。
一番面白かったのはソフィーナの前口上に「うるせえ!」的なノリで肉弾戦で4人でぼこぼこに殴り掛かるところだったな。
ソフィーナが使うタイムストップの呪文、しかし成長したサイモンのカウンタースペルの呪文+魔法封じの腕輪で彼らは勝利します。
しかし、ホルガは致命傷を受け、死亡してしまいます。
ここで映画見てる人全員使え!使え!って思ってただろうな。
わかるっキュ。それ使われること前提でみんなロールプレイしてた気がするっキュ。
3.TRPG原作から専門用語について解説。
・ハーパーって何?なんの集団?
世のため人のために働く正義の集団。ゲーム中、プレイヤーたちはここに所属したり依頼を受けたりする。
・みんなのクラスは何か考察。
・エドガン
バード。本来歌や魔法で支援できるクラスのはずだが本映画中では本当ただの人・・・と思いきや、「声援」の能力で仲間に実は支援を飛ばしていたのかもしれない。
・ホルガ
バーバリアン。軽い鎧であれば強くなれるクラス。映画中兜をかぶってしまったときはAC下がらないか心配。
・サイモン
映画中でも語られていた通りソーサラー。実際かなりの素質があったと思われる。
・ドリック
怪物への変身能力を持つドルイド。映画スペシャル仕様でいろいろ変身。
・今回出てきたマジックアイテムってゲームにもあるの?
あるものはあるし、本映画オリジナルのものが多かった印象です。
・青いトンボはゲーム中にいるの?
発見できませんでした。映画オリジナルだと思います。
他わからないことあったら足してくので、気軽にコメントくれよな!
まとめ
ところで最後のゾンビくんどうなるっキュ?
普通は時間がたったら魔法は解ける。映画版の仕様はわからん。
不憫っキュ・・・
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