こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
発達障害者には就職をするにあたって、一般就学と障害者就労のどちらか、一般就労をするにしても自己の障害をオープンにするかワローズにするか、様々な働き方が考えられます。
そのため、自己分析をした上で最も自分に合った働き方を選ぶ必要があります。
障害者雇用の道も一つの道なのかなっキュ
ただ一般就労だからこそのメリットも見落としちゃならねえぜ
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を見て、障害者就労と一般就労の違いを学びましょうっキュ
1.発達障害者が障害者就労(雇用)で働くメリットとデメリットについて
以下のようなメリットとデメリットが挙げられます。
1-1.障害者雇用のメリット
メリットは以下の通りです。
◎ここがポイント!
・障害を踏まえて、自分らしく働くことができる
・企業が障害を踏まえた働き方を認めてくれる可能性が高い
一般就労で発達障害をオープンにして配慮をしてもらえるかどうかは、企業によります。実際、発達障害に対して理解があって、相応の配慮ができる企業や上司は少ないのが現実です。
むしろ、仕事ができない、落ちこぼれだと判断され、冷たい態度をとられて結果的にメンタルがズタボロ…自己肯定感ダダ下がり…なんてことも残念ながらあります。
しかし、障害者雇用で働けば、自分の障害に合わせた、自分らしい働き方が可能です。
1-2.障害者雇用のデメリット
以下のデメリットが挙げられます。
◎ここがポイント!
・職種の幅の狭さ
・給料の低さ
障害者雇用のうち、良質な求人は身体障害を抱えている優秀な方に持って行かれてしまいます。そのため、発達障害の方が選べる求人は契約社員やアルバイトなどが多いのが現実です。
結果的に賃金が低くなってしまうのは上記の契約形態の制約が理由になります。それだけでなく、職種も限られてしまうため技術職などのレベルの高い仕事は選べなくなってしまいます。
2.発達障害者が一般就労(雇用)で働くメリットとデメリットについて
以下のようなメリットとデメリットが挙げられます。
2-1.一般就労のメリット
以下のメリットが挙げられます。
◎ここがポイント!
・好きな仕事を選べる
・普通の人として扱ってもらえる
発達障害に対してコンプレックスを感じてしまっている方の場合、一般就労で働き成果を出せれば自信につながります。
また、仕事も自由に選べるため自由な生き方が可能です。
2-2.一般就労のデメリット
以下のようなデメリットがあります。
◎ここがポイント!
・仕事で成果を出せなかったり、適応できず落ちこぼれ扱いされてしまう
・オープンで働いても配慮をしてもらえる可能性は低い
先にも説明しましたが、一般就労で働くということは、障害のない、他の人と同じ扱いを受けることになります。
そのため、合理的配慮を要求してもほぼ受け入れてもらえないでしょう。
加えて、発達障害のせいでうまく自分の力を出せずに、パワハラや叱責、失敗などが原因となりうつなどの病気を発症してしまう場合があります。
そのため、いかに気にしないかどうかが重要になってきます。
まとめ
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発達障害者が一般就労で働く場合、配慮は受けにくいものの自分の望む仕事について力を発揮できる可能性がある
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発達障害者が障害者雇用を利用する場合、求人の幅が狭くなってしまう可能性が高いもののワークライフバランスを重視できる
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発達障害の方が一般就労を選ぶか、障害者雇用を選ぶかは人によります。そのため、自分の仕事に対するビジョンを踏まえた上で、検討する必要がある
ぜひとも自分に合った仕事を見つけてくれよな!
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