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発達障害、ASDで視覚優位の人が取り入れたいライフハックをご紹介!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。

 

皆さんは会話をしていて相手が何を言っているのか、言いたいのか

わからない…と思うことがよくあったりしませんか?

 

うう~ごめんっキュ

何を言いたいのかよくわかんなかったっキュ

 

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainあー、まぁつまりこういうこと

(絵を描いて見せる)

 

なるほどっキュ~

 

Q太郎は発達障害ASD/ADHD)を抱えており、相手の言いたいことを

上手に聴き取れなかったり、

正しく意味をくみ取れないケースがあります。

 

悪気はないんだけどうまくくみ取れないっキュ

 

Q太郎のように、おしゃべりや会話といった言葉から情報を得て、

整理するのが苦手な一方で、絵や文なら汲み取りやすいという人のことを

「視覚優位」と呼びます。

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます。

 

 

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • 人の話を聞いても理解できなくて、仕事での評価が低下してしまい悩んでいる人
  • 日常生活や職場などで視覚優位の人が上手に生活や仕事をしていくためのコツを知りたい人

  • 発達障害で視覚優位の人にうまく伝えたいことをわかってもらうコツを学びたい人

 

こちらの記事を読んで、ぜひとも

視覚優位の人もラクラク情報をキャッチできるような

工夫を覚えていきましょうっキュ~!

 

1.発達障害ASDADHDの人によくある「視覚優位」ってどういうもの?

 

簡単に言えば以下のような症状を抱えている人だ

 

◎ここがポイント!

・目で見た情報のほうがわかりやすい(写真、絵、図などなど)

・人の言っていることがよくわからないことがある

 

 

簡単に言えば、「言葉で何かを言われるより、

絵や文章にされたほうが指示の意味をくみ取りやすい」タイプの人です。

 

そのため、口頭での指示だと何度も意味が分からず

繰り返し聞いてしまったり、

相手の言いたいことと齟齬があったりしてしまうんです…。

 

とにかく耳からの情報に弱いってわけだ

 

ASDの人やAPDの人の中には

この「視覚優位」に含まれる人も少なからずいると思います。

 

2.発達障害で視覚優位の人が仕事などで被りやすい不便、デメリット

 

以下のようなデメリットを被る

 

◎ここがポイント!

・言いたいことのとらえ違い、それに伴うミス

・「コミュニケーションが取れない相手」「理解力が低い」人だと思われてしまう

・仕事のミスを繰り返し、評価低下につながる

 

 

これは実際に僕が経験した実際のデメリットだっキュ

 

相手から言葉で指示を受けてもASDと視覚優位のために、

曖昧な言葉がわからず言っている通りにやっても後から

「なんで〇〇しないんだよ!」と怒られるケースが多々ありました。

 

その結果評価も下がって、今はやる気が上がらず

仕事に身が入らない日々を送っておりますっキュ

 

私生活でも家族や恋人、友人との齟齬で

けんかなどを起こしてしまいがちだ

 

その結果、どんどんとコミュニケーションが怖くなっていってしまうんです。

 

このような人が生まれないようにするためにも、

視覚優位の人にマッチしたコミュニケーション方法などを

心がけていくといいぜ

 

3.視覚優位の人が上手に生活していくためのテクニックをご紹介!

 

そこで、こちらの記事ではいくつか視覚優位の人に

おすすめなテクニックをご紹介していきます。

 

3-1.大切な連絡、お願い事は文章で依頼する

 

今の時代LINEや仕事ならチャットツールがあるからな

 

文章で明確に書き出してお願いすることで、

見返したりできるだけでなく

相手の指示も組みやすくなります。

 

絵とか写真があるとより助かるっキュ!

 

このように、文章主体のコミュニケーションをとるのは

一つの手段ですね。

 

普通のおしゃべりとかなら普通にしゃべっていいんだからな!

 

3-2.口頭の場合端的に伝える

 

「誰でもわかるくらい短く、明確に」伝えろってことだ

 

例えばこんな感じですね。

 

Q太郎、夕飯作って

 

はいっキュ~

 

シュゾー、肩もみしてほしいっキュ

 

おうよ

 

こんな感じでとにかく分かりやすいお願いなら

口頭で伝えていってもいいですね。

 

長すぎると理解できなくなっちゃうっキュ

 

3-3.色、シールなどを駆使する

 

視覚優位の人は目で見て判断するので、

ポイントのところや物を入れる場所を色ごとに変えたり、

テープに文字を書いておいて目で見てわかるような工夫をするといいぜ!

 

テプラなんかはとっても便利に使えますね。

 

それ赤色の箱に戻してくれ~

 

わかったっキュ!!

 

青色の箱にお掃除道具を入れたっキュ!

 

OK!

 

このように、色など目で見て分かりやすい情報があると

コミュニケーションやお願いなんかもやりやすくなります。

 

目で見て理解できるような工夫が大切ってことだ

 

まとめ

  • 発達障害の人には目で見た情報のほうが理解しやすい、「視覚優位」という症状の人がいる

  • 視覚優位の人は言葉での理解が苦手なため、それを踏まえないと自信を失ってしまう原因につながる可能性も…

  • 発達障害ASDなどで視覚優位の人には目で見てわかるような工夫や簡潔な言葉を使うのが〇!

 

目で見てわかるようなライフハック

たくさん導入していきましょうっキュ!!

 

発達障害の人の暮らしのライフハックの勉強には

こちらの本がおすすめですよ。

 

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