こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
発達障害(ADHD、ASD)とは、普通の人と脳の作りやが違う人たちのことを指します。他の人より、能力の凹凸が大きいため雇っても現場で使いにくくて困る…いうケースも多いです。
発達障害なのを隠してた社員をクビにしたいってうるさいんだよ
それってできるんだっキュ…!?
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで発達障害を隠して面接を受けたり、
仕事に就いてもいいのか知っておきましょうっキュ!
1.発達障害を隠して会社の面接を受けても大丈夫なのか、バレないのか
1-1.発達障害者や手帳の所持をバラす必要の有無
結論としては手帳の有無及び、診断書の有無、雇用形態の希望などによりますが、基本的には手帳の存在をバラす必要はありません。
例外として、障害者雇用を希望する場合は自然と手帳の存在はオープンになります。
むしろ入社後に診断も手帳もない社員に
そのため、合理的配慮なしで普通に働きたい場合は隠しても大丈夫ですが、困った時の相談で苦労するというデメリットがあります。
後からオープンにして、配慮を求めることをどう判断するかは企業次第です。
1-2.発達障害が会社にバレる可能性
障害者手帳を所持している場合、ケースバイケースですが会社にバレてしまう可能性があります。ただし、そのリスクはそこまで高くありません。
具体的には障害者控除の有無だな
控除を受けることで年末調整の金額などでバレてしまう恐れがあります。
ただし、最近はふるさと納税やプライバシーの事もあり、多少の控除を受けているから発達障害がバレる、という事はあまりないでしょう。
2.発達障害を内緒にしている人を雇ってしまったらクビにできるのか
クビにするのはかなり難しいっキュ
発達障害であっても、普通に働きたいという意志を持った上で一般採用枠で内定を貰った場合、障害をを理由にクビにしようとすると企業側が「悪」になる恐れがあります。
発達障害のために仕事で大問題をおこしている場合に限って、会社から解雇を言い渡される可能性はあります。
ただし、発達障害があっても普通に働けている場合は、無理にクビにしようとすると「不当解雇」とみなされてしまい、最悪、裁判になるリスクもあります。
そのため、企業側がもし発達障害を隠して働いている社員を見つけてしまった場合は、話し合いに留めるのが懸命でしょう。
その時も責めるのではなく、今の仕事について聞いた上で、問題なく働けているかを確認する程度にして下さい。万が一、病院などで見かけて発達障害であると知ってしまった…という場合は、「絶対に」干渉してはなりません。
プライバシーの侵害になるっキュ
このように、発達障害を理由にクビにしようとするとよっぽどの問題児でないと、不当解雇になりむしろ企業の名前にキズがつく恐れがあります。
発達障害の有無を面接で見分けたい、と思っている方は以下の記事をご覧ください。
まとめ
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発達障害の有無は企業の面接の際にオープンにする必要はない
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発達障害者が手帳を持っていると、年末調整の控除が理由でバレるリスクも…
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発達障害があると分かったから、クビにしようとすると「不当解雇」とみなされる可能性大
このように、発達障害はそもそもオープンにしなければならないものではありません。また、会社もそれを理由にクビ宣告をするのはリスクを伴います。そのため、上手に才能を活かしながら働いていけるように歩み寄りしていきましょう。
困り事があるなら専門機関に頼るのもおすすめだ
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