こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
発達障害、特にADHDの人は記憶力が悪いと言われがちですが、結論からすれば「短期記憶」が苦手なのであって、記憶力が全く無いというワケではありません。
……。
どうした、アホみたいに口開けてつっ立って。
何言おうとしたか忘れたっキュ
おいおい
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事で発達障害者の
記憶力について正しく理解してくれよな!
1.発達障害の人は記憶力の中でも、短期記憶力が弱い
発達障害の人は、短期記憶と呼ばれる記憶力があまりない人が多いっキュ
例えば、以下のようなことが例として挙げられます。
◎ここがポイント!
・買い物しようとして肝心なものを買い忘れた
・次何をしようと思っていたか忘れた
・仕事の指示の内容が一部抜け落ちてた
簡単に言えば、ちょっとした事や、その時覚えておけば良いコトを忘れがちです。
一方で、長期記憶は人によってまちまちになります。 発達障害特有の凸凹が原因なのでしょうが、特定のことを覚えたりするのは得意な人も少なからずいます。
実際、僕も短期記憶は弱めだけれど、受験勉強みたいな
長期記憶は比較的できる方でしたっキュ(自慢)
このように、発達障害の人は記憶力がないのではなく、「短期記憶」という、
ちょっとしたことを覚えるのが苦手な人が多いです。
2.発達障害の人が短期記憶力がない、苦手な理由
ずばり、ワーキングメモリが弱いからだ
ワーキングメモリとは、頭の中に一時的に置いておかなければならない情報を保管しておく場所になります。
パソコンが分かる人なら、PCのメモリを想像してくれよな!
おおよそ同じ役割だと考えてOKです。
ワーキングメモリが小さい、弱い人は以下のようなことが苦手だっキュ
◎ここがポイント!
・足し算する、答えと何かを足すを繰り返す(特定のことを覚えておく)
ワーキングメモリが弱い人の場合、いらなくなったら即座に忘れてしまったり、物事を並行して進めようとしても、メモリにしっかり情報を入れておけないために一つのことをやっているうちに、別のやらなきゃならないことを忘れている…みたいなことが起こりがちです。
そのため、ワーキングメモリが弱い人は、うっかりミスや
ど忘れが多いため、対策をしっかりと用意しておく必要がある
3.発達障害やADHDでワーキングメモリが弱い人におすすめのグッズやツールをご紹介!
そこでおすすめなのが以下のようなツールや
道具を活用していくことだっキュ!
◎ここがポイント!
・リマインダアプリ
・タイマー
・アレクサ
アレクサに時間になったら声をかけてもらうことで
思い出させてもらうのは有効だっキュ
ワーキングメモリの低さでお悩みの方がアレクサを使って記憶力の悩みを解決した方法については、こちらの記事をご覧ください。
無難なのはやっぱり忘れないようにするためのツールを活用して、時間になった時にスマホに表示されるようにしておくことです。
最近は付箋タイプやチェックリスト形式、時間が近くなったらタイマーで教えてくれるものなど…さまざまなツールが増えていますよ。
そのため、自分に合ったアプリを見つけて活用してみてくれよな
無料のものも多いので、そういったものをお試ししてみるのがおすすめです。
このように、自分に合った方法で忘れないようにする工夫が大事です。
まとめ
- 発達障害者は短期記憶が苦手なため、記憶力が悪いという印象を抱かれてしまうケースが多い
- 発達障害者が短期記憶が苦手で忘れっぽいのは、ワーキングメモリが弱いことが原因
- 短期記憶が苦手でお悩みの方は、リマインダなどのツールを上手に活用していこう!
ど忘れとさよならしちゃいましょうっキュ~!
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