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オクトパストラベラーTRPGレビュー!シナリオをどのように作ればいいかまとめました!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。オクトパストラベラーⅡが発売されたな。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainオクトパストラベラーってTRPG版も出てたっキュ。僕はそっちやってみたいっキュ!

 

オクトパストラベラーは「旅立とう、きみだけの物語へ―」をキャッチコピーとした正統派王道RPGです。
メインスタッフは浅野智也や高橋真志など『ブレイブリーシリーズ』のメンバーを中心とし、開発担当にはアクワイアを起用。同社で『ロード・トゥ・ドラゴン』などを手掛けた宮内継介がディレクションを担当しています。
「伝統と革新の融合」を標榜し、プレイスタイルの異なる8人の主人公による「ロールプレイ」、「コマンドブースト」「ブレイク」による戦略性をもたせたバトルシステム、「HD-2D」をコンセプトとした美麗なドット絵調グラフィック等をアピールポイントとしています。
2020年10月28日には、本作の数年前を舞台とするスマートフォン向けゲームアプリ『OCTOPATH TRAVELER 大陸の覇者』が配信開始。
2023年2月24日には、PlayStation 4PlayStation 5、Nintendo Switchで『OCTOPATH TRAVELER II』が発売。

そして、2022年2月28日にはOCTOPATH TRAVELER TRPGルールブック&リプレイが発売されました。

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • オクトパストラベラーを遊んだことのある方。
  • オクトパストラベラーTRPGについて興味がある方。
  • オクトパストラベラーTRPGのシナリオ作りや、ココフォリアのダイスボット対応について興味がある方。

 

 

TRPGに関する記事まとめはこちらの記事よりご覧ください!

qtaro-to-syuzo.hateblo.jp

 

1.OCTOPATH TRAVELER TRPG ルールブック&リプレイって?

1-1.原作のシナリオを手掛けた久保田悠羅/FEAR作成のTRPG

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plain久保田さんって言ったらTRPGで有名なFEARのデザイナーだっキュ。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plain各種電源ゲームで世界観やシナリオ作りもしてるな。

オクトパストラベラーは発表当時TRPG界隈では話題になりました。TRPGで原作を手掛けている久保田悠羅さんが関わっているからです。オクトパストラベラーを原作としたTRPGができたのは、ファンとしては感涙でした。一緒についているリプレイは、プレイの様子を文章化したもので、プレイの参考になるでしょう。

1-2.公式コンプリートガイドに載っているシステムとは異なる。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainそういえば、公式コンプリートガイドにもリプレイ載ってたって言ってなかったっキュか?

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plain確かに載っていたが、ファンサービス的なものだろうな。

公式コンプリートガイドは、OCTOPATH TRAVELER TRPG ルールブック&リプレイが発売される前に発売されたもので、TRPGのリプレイが載っていました。この時は、クトゥルフやガーデンオーダーのようなD100によるパーセントロールでしたが、本作ではまったく異なるシステムとして作成されています。

2.実際にプレイした感想

2-1.世界観は原作同様のオルステラ大陸

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainルルブを眺めてみると・・・おお、見覚えのある地名が書いてあるな。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plain敵もドット絵でめちゃくちゃいるっキュ!

TRPG版における世界観は、原作同様としており、改変は入っていません。サンプルシナリオも原作にある地名やNPCも出てきており、原作ファンにとってはとっつきやすいものでした。

2-2.戦闘は特徴のあるシールド・ブレイクシステムを導入。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainシールド・・・?なんだっキュそれ

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plain相手には「シールド」ってのがあって、弱点で攻撃しないとそれが破壊できない。シールドがあると敵が強いままなんだな。

こちらも原作にはあったもので、シールドが残っていると敵の防御力が大幅に上がります。弱点を突いた攻撃を行えば、シールドを破壊でき、戦闘が有利になるものです。戦略性が求められ、楽しい部分でもあります。原作では、時間経過とともに、シールドが回復することがありましたが、TRPG版ではテンポを意識してその部分はカットされています。

2-3.ロールプレイしやすいフィールドコマンドシステム

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainフィールドコマンド…?これもなんだかわからないっキュ。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plain困った状況を打破するための、本作特有のシステムだ。原作にもある。

フィールドコマンドは、原作では主にNPCにできるもので、シナリオを進めたり、単純にリソースを稼ぐために行われるものでした。NPCの設定を知ることのできる、オクトパストラベラーの特徴でもあります。ただの設定の無いNPCではなく、1人1人に設定があるのです。TRPG版では、1シナリオ1回だけ行えるもので、判定をする代わりにフィールドコマンドでなんとかしたり、シナリオで出てくるアイテムなどを手に入れることができます。ここはシナリオに組み込むGMの腕の見せ所でしょう。

 

3.オクトパストラベラーのシナリオを作るならこんな風にしてみよう。

面白そうだっキュ!シナリオ作ってみたいっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainじゃあ、システムを読んでサンプルシナリオ遊んだ結果、こうするとシナリオを作りやすそうだ。

3-1.原作好きなら原作のNPCや地域を出してみよう。

原作があるゲームなので、原作のファンがいればサービス的に出してあげると場が盛り上がるかもしれません。原作を知らない人がいる場合、チョイ役程度で、あまり出しゃばらないほうがいいでしょう。原作も大事ですが、何よりその場にいる人達全員が楽しめることが最も大事です。

3-2.相手の弱点を知るイベントを入れよう。

システムとして、シールド・ブレイクがあるため、相手の弱点を知るイベントは欲しくなります。プレイヤーとしても、自分たちの行動の結果、ご褒美=戦闘が有利になることはうれしいものです。敵は強大であるべきかもしれませんが、だらだら続く戦闘は避けたほうがいいでしょう。

3-3.フィールドコマンドの活躍の場を考えよう。

本システムの特徴的な部分でもあるため、活躍できる機会は複数用意しておきたいです。プレイヤーはせっかく用意した、1シナリオ1回しか使えないリソースはできれば使いたいと思うもので、全然使う機会がないと不満を覚えます。可能であれば、活躍できる機会を用意、プレイヤーにうまく使ってもらうと皆が楽しむことができるはずです。

まとめ

  • オクトパストラベラーTRPGは原作シナリオ担当の久保田悠羅/FEARが手掛けたシステム。
  • 独特のシステムがあるが、初心者でも遊びやすいよう配慮されている。
  • システムや世界観独自の要素を踏まえてシナリオを作ってみよう。

 

ところでオクトパストラベラーⅡは買って遊ばないっキュ?

ほら・・・ゼルダFF14の更新があるから・・・

それじゃあしょうがないっキュね・・・

 

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