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映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』感想!静けさと深さが胸に残る作品でした。

新作映画の公開です!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。映画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』が公開されたな。

 

終戦80年の節目に公開された作品ということで、ずっと気になっていた『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』を観てきました。想像以上に胸に残る映画でした。

原作は漫画家協会賞を受賞した戦争漫画で、アニメ化に際しては原作者自身も脚本に関わっているとのことで、その丁寧さが随所に感じられました。

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • 戦争映画でも“静かに刺さる作品”を探している人
  • 人間ドラマが好きで、キャラクターの心の揺れを丁寧に描いた作品を求めている人
  • 戦史・歴史ジャンルは得意じゃないけど、理解しやすく伝わる作品を見たい人

 

 

1.あらすじ — “楽園”が静かに戦場へ変わっていく

舞台は太平洋戦争末期のペリリュー島。南国の海と緑が美しい場所なのに、その景色が物語が進むにつれてどんどん“戦場の色”に染まっていくのが印象的でした。

主人公は漫画家志望の田丸。彼の任務は「功績係」として、戦死した仲間の姿を残すこと。
仲間の“最後”を描き続けるという重すぎる役目が、静かに、でも確実に彼の心を追い詰めていきました。
描かれるのは派手な戦闘よりも、極限状態で揺れる人間の気持ちでした。

2.見ていて特に刺さったポイント

● かわいい絵柄だからこそ重い

一見ほのぼのしたキャラなのに、そこで描かれる戦場の現実は本当に過酷で、そのギャップが胸に刺さりました。また血や爆発を強調していないのに、恐怖や絶望がしっかり伝わってきました。

● 役者陣の演技がすごく自然

板垣李光人さんの田丸は、弱さや迷いがリアルで、まるで本当にその場で震えているようでした。中村倫也さんの吉敷は、飄々としていながら心は誰よりも仲間想いで、声だけでその人物像が伝わってきました。

● “戦争映画”というより“人間の物語”

爆発の中で叫ぶ映画ではなく、
「どう生きたいのか」
「何を残したいのか」
そういった人としての感情が中心の作品でした。
戦史を知らなくても自然と引き込まれました。

3.観ながら「こういう人に刺さりそうだな」と思った部分

歴史物が好きな人はもちろん、人間ドラマをじっくり味わいたい人、派手さよりも余韻を大切にする作品が好きな人、こういう人には間違いなく響く映画でした。

 

まとめ

  • かわいい絵柄なのに内容は骨太で、戦場の現実が静かに突き刺さる映画。
  • 田丸たち若い兵士の心の揺れが丁寧に描かれ、人間ドラマとして強い余韻が残る。
  • 派手さよりも“静かな重み”を求める人に特に響く、観終わった後もしばらく心に残る作品。

 

しょんもりしちゃうけど心に残る作品だったな。

当時の人達の気持ちを考えると共感できちゃうっキュね。