こんにちはっキュ！
Q太郎とシュゾーだ。
映画「シン・仮面ライダー」は庵野監督がメガホンを握ったシンシリーズの華麗なる第三弾です。そして本作のヒロインポジションであるキャラクターこそがポスターやPVなどにも登場していた謎の人物もとい「ルリ子」になります。魅力的なシーンも多かったですが、それ以上に謎が多かったキャラクターでもありました。
結局彼女は何だったんだっキュ…？
一郎の兄妹らしいが…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます！
〇こちらの記事はこんな人におすすめです！
- 映画「シン・仮面ライダー」のヒロイン 緑川ルリ子について詳しく知りたい方
- 映画「シン・仮面ライダー」のヒロイン 緑川ルリ子とはいったいどのような人物だったのか、一郎との関係などについて考察が知りたい方
#こちらの記事を読んで、シン・仮面ライダーのヒロインである
ルリ子についていろいろと掘り下げていこうな～！！
１．映画「シン・仮面ライダー」ネタバレ有 緑川ルリ子とはどんな人物だったのかまとめました
映画のネタバレを交えながら、ルリ子という人物がどのようなキャラクターだったのかについて振り返っていきましょう。
１－１．本郷が支えたいと思った、ヒロインのような存在
ルリ子は本作のヒロインポジションであり、チョウオーグこと一郎の血のつながらない妹でした。彼女の目的は「ショッカーという組織の壊滅」であり、人類全員の肉体を消滅させることで、争いを失くそうとする一郎を止めることでした。
緑川博士が亡くなり、本郷と共に信頼し合える関係を戦いの中で構築していき、2人は良きパートナーとして様々な怪人たちとの戦闘を乗り越えていく関係になりました。
その正体は「ショッカーによって作り出された演算装置」であり、はじめは機械的かつどこか人間らしさの薄い印象でしたが、徐々に人間らしさを得ていき、本郷に身を寄せる姿なども見られました。
１－２．物語後半、仮面ライダーの2人にすべてを託し消滅…
しかし、そんな彼女は本作の後半、「仮面ライダー2号」もとい一文字の登場する場面で怪人によって致命傷を負わされ、消滅してしまいます。
その時、本郷に「一郎を止めるための力」と「遺言」を残し、身体は泡となって消滅していきました。遺言では本郷のことを信頼している様子なども伺え、非常に良いシーンでした。
…しかし、死んだと思われていた彼女。一郎を止めた後に判明するのですが、実は「プラーナをどこかに移す」ことで生存していることが明らかになりました。
ただし肉体は失っているから生きていると一概には言い切れないからな
このように、結局謎の多い人物であったのがルリ子という人物です。
２．映画「シン・仮面ライダー」ネタバレ有 緑川ルリ子の正体や謎について考察
ルリ子に関してだが解決していない伏線がとにかく多いっキュ
◎ここがポイント！
・ルリ子はどこにプラーナを移したのか、その方法は
・ルリ子と一郎が兄弟である理由
考えられるとすれば、機関の人や政府の人に「一つお願いがある」と声をかけていたが、あのシーンで自らのプラーナの一部を移しておいた可能性がある
また、ルリ子と一郎の関係性に関しても謎に包まれている。
ルリ子の父親は「緑川博士」であり、一郎には一郎の両親が存在しています。両親の存在に関しては、以下の漫画ではっきりと描かれています。
考えられるとすれば、ルリ子は緑川博士と一郎の父親が共同で生み出したため、「兄にあたる」という可能性になります。ただし、本作では言及されなかったことから、漫画版で真実を語るのか、続編を作成するための伏線として回収せずに残しておいたのかのどちらかでしょう。
どちらにせよ謎が多いキャラクターだったな…
まとめ
- 映画「シン・仮面ライダー」に登場する緑川ルリ子は緑川博士の娘であり、一郎の妹でもあるショッカーによって生み出された電子演算機
- 映画「シン・仮面ライダー」ではルリ子の詳細な境遇などに関しては描かれておらず、なぜ一郎が兄なのかについても謎に包まれている
- ルリ子がどのような形で生存しているのか、現在どこにいるのかなども謎に包まれており、続編の可能性が示唆されている
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