こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
※本作のネタバレがあります。
こちら以外の考察については、以下のリンクをご覧ください!※
映画「すずめの戸締り」、非常に良い作品として仕上がっていて
震災をテーマにしつつもコミカルな描写はコミカルに、
キャラクター達は個性豊かに描かれていましたね。
ところで、ダイジンが要石なのは分かったけれど
要石はおそらく本来人間や何かしらの命から作られていると思うっキュ
まぁ、草太の扱いを考えるとそうなるだろうなぁ…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- 映画「すずめの戸締り」で主人公たちを翻弄した「ダイジン」はいったい何者なのか?正体が気になる人
- 映画「すずめの戸締り」のダイジンに関する考察が知りたい人
こちらの記事でダイジンの正体について詳しく
色々と掘り下げていってみような!!
1.映画「すずめの戸締り」で活躍したダイジンはどんなキャラクターだったか知りたい!ネタバレ有り!
ダイジンは主人公のすずめを気に入り、
草太に「要石」としての役割を譲ってただの猫ちゃんとして
生きたいと願ったちょっとかわいそうな存在だっキュ
そのため、作品の初めに草太に要石の役割を押し付け、
すずめにミミズを封印させるために全国各地を彷徨っていた
本作のメインキャラクターの一人と言えます。
すずめに愛されたい、すずめと暮らしたい、そんな気持ちがありつつも
草太への思いに負けてしまい、最終的には自らの
要石の役割を再び引き受けて、封印の鍵となった。
そんなどこか可哀そうで、終始憎めない印象だった
可哀そうな存在だと言えるでしょう。
実際すずめや草太から逃げることはあったけれど、
何か危害を与えることは最後までなかったっキュ
このように、作品のキーパーソンであり、
地震を起こす存在「ミミズ」に導いてくれるナビゲーター的存在でした。
2.映画「すずめの戸締り」考察!ダイジンの正体はいったい何?神様?人間?
ダイジンのモデルだが以下の神社なのではないかと考えられる
この猫神社は東日本大震災の際に被害を受けた神社であり、
猫を神様として祀った神社になります。
猫ちゃんがちらほら見受けられることもあり、
東北の観光スポットとしても人気が高いっキュ~
こちらの神社の猫神様は、言い伝えによると
漁業の神様であるそうですが、岩を削っていた際の事故で
亡くなってしまった猫を神様として、大漁や安全を願って
奉っているそうです。
それに加えて、猫神が様々な悪いものから
人間を守っていた…という伝説からダイジンは猫の姿をしていたのでは?
と推測されます。
そのため、はるか昔から封印され続けて、神様として崇められていた
猫ちゃんか、犠牲にされてしまった人間なのではないか?と考えられます。
ただ、人間にしては言動や行動などが子供のようで、
ある程度成熟した印象を受けないんだよなぁ…
そのため、「猫」が神様になって、
それが要石になったのではないか?と推測されます。
まとめ
- 映画「すずめの戸締り」に登場する猫、ダイジンは要石が猫の姿を取って逃げ回りながらすずめを地震の原因である「ミミズ」の元に導くキーキャラクター!
- すずめの戸締りに登場するダイジンの正体は、猫が要石となってそのまま長い間時間をかけて神様になった存在だと考察される!
ぜひとも映画を色々考えて楽しんでくれよな!
小説版もありますよ。
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