〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- 発達障害の診断を受けて、障害者手帳をとるべきか取らないべきか悩んでいる人
- 発達障害の診断を受けたら、障害者手帳を取らないといけないの!?と思っている人
- 障害者手帳をとるメリットとデメリットについて知りたい!という人
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
発達障害、というと頭に浮かぶのが「障害者手帳」のことだと思います。
障害者手帳はとらなければならないものではありません。
そのため、取るか取らないかで悩んでいる方も少なからず
いらっしゃると思います。
僕も実際に手帳をとるか取らないかでかなり悩んだっキュ
どっちがいいの?って言われると、一長一短だからなぁ
そこで、こちらの記事では、以下のような内容について説明していきます!
・障害者手帳の貰い方
・障害者手帳をもらうメリット、デメリット
手帳をもらうか悩んでいる人は、よければこちらの記事を参考にして
自分で決めてほしいっキュ!
1.障害者手帳のもらい方
障害者手帳は以下のような流れでもらうことができるぞ
・診断書 or 証明書のコピー(初診から6か月以内のもの)
・顔写真
・身分証明書
あとはそこの課の人にお任せすればOKだ!
申請書とかはそこでもらえるし、あとは言われた通りのことをするだけ!
そしたら後は書類をもとに審査をしてもらうだけだっキュ!
障害者手帳には、1級~3級まであるので、
症状の度合いによってどのような恩恵を得られるのかが変わってきます。
2.障害者手帳をもらうメリット
以下のようなメリットを受けることができるぜ
・贈与税が一定額非課税に
・公共料金(バス、タクシー、電車など)の割引
・障碍者雇用で採用してもらえる
・公共施設の入場割引
すごい!こんなにいろいろあるんだっキュ!?
ただ、障害者手帳がもらえるか、もらえないかはかなり
市町村によって基準が異なっている。
そのため、場所によってはもらえる人もいれば、
似たような症状でももらえない人もいるらしいです。
そのため、申請しても否認されて診断書代を無駄にしてしまうというケースも
あり得るというわけです。
それは悲しいっキュ…
でもその分、ほんとにメリットがでかいんだよな。
所得税関係は特に大きいと思ってるぜ。人によるけどな
【参考】
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/certificate.html
3.発達障害の手帳をもらうデメリットって?
ここまでの話を聞いてると、
ぶっちゃけもらわないとそんな気もするんだけどっキュ
まぁ。しいて言えば2つかな。とらえ方によるけどさ…。
① 障害者というレッテルが物理的に表現される
気にする人は、自分が発達障害であるということをとても気にする。
障害者採用ですが、
働きやすさと引き換えに年間のお給料は極めて低いです、
実際に統計では、200万程度しかもらえてないという人もいるという
報告が出たりもしています。
(バイトやパートも含まれるので、真相は不明ですが…)
手帳を見せる=自分は障害を持っている ということを、
周りに知られちまうリスクだってある。
周囲に発達障害である、ということがばれたくないと思っている人は
ばれるリスクが高まるため、周囲にばれてしまうのを避けたい人は
申請をお勧めしません。
② 定期的に更新が必要
2年に1回市町村の窓口で更新をお願いする必要がある
といっても大した手間でもないっキュ
忘れないようにしろってことだよ
まとめ
- 障害者手帳は必要な書類(診断書・自分の写真・身分証明書)をもって市町村に手続きをすれば申請ができるので、審査まではとっても簡単!
- 障害者手帳をもらうことで、税金の負担が軽減したり、各種公共料金を割引してもらえるといったメリットが存在している
- 障害者手帳は交付の診断基準があいまいなところがある。また、手帳を所持していることで周囲に発達障害がばれるリスクがある
メリットとデメリットがあるってことだっキュね
それを踏まえたうえで、手帳をもらうかもらわないかを選ぶといいぜ
勉強になりましたっキュ!
Q太郎自身は、お医者さんに相談して
「手帳なしで自信をもって生きるよう頑張る道」を選びました。
今は、治療を継続しながら一般採用の仕事を頑張って続けています。
皆さんも、自分の人生のことなのでしっかり考えて、
自分なりの答えを出して手帳を申請するかしないか決めてほしいっキュ
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よろしくっキュ!