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TRPGのリプレイ小説の書き方と必要な道具を解説


TRPGとはテーブルトークロールプレイングの略称であり、参加者同士で話をしながら物語を作っていきます。

 

TRPGのセッションの思い出を残すためにおすすめなのがリプレイ作成です。リプレイとは、プレイした様子を小説のような形式にまとめた本やデータを指します。

 

こちらの記事ではTRPGのリプレイ作成に必要な道具や、作り方をご説明します。

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。

 

セッション楽しかったっキュ!

せっかくだし思い出を残したいっキュねー

 

リプレイ小説を作ってみたらどうだ?

 

うーん、どうやって作ればいいんだッキュ?

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • TRPGのリプレイ小説作成の際に必要な道具を知りたい方

  • TRPGのリプレイ小説をこれから作ってみたいと思っている方

 

こちらの記事を参考に、TRPGのリプレイ小説を作ろうぜ!

 

TRPGに関する記事は以下のリンク先にまとめられています。

 

1.TRPGのリプレイ小説に必要な道具

TRPGのリプレイ小説作成時には、オンラインとオフラインでそれぞれ以下のようなものが必要です。

 1-1.オフラインの場合

オフラインセッション(オフセ)の場合、以下のようなものが必要になります。

◎ここがポイント!

 

基本的にオフセは会話を記録した上で、文字起こしをしてリプレイを作成することになります。そのため、文字起こし用に使うスマホやパソコンが必要です。

 

また、何時間もの録音を書き起こすのは手間がかかるため文字起こしツールを使うことをおすすめします。

 

もし録音機器を買わずに済ませたい場合は、スマホの機能を使うといいでしょう。ただし、セッション中はスマートフォンを使えなくなるため、別途機器を購入することをおすすめします。

 1-2.オンラインの場合

オンラインセッション(オンセ)の場合、プレイ環境(パソコンかスマートフォン)があれば十分です。

 

テキストセッションやRPのみテキストで行う半テキ形式の場合、テキストでログが残ります。そのため、データを出力すれば簡単に文字起こしができます。

もしボイセのリプレイを作成したい場合は、OBSなどの録音用ソフトをインストールして使うようにしてください。

2.TRPGのリプレイ小説の書き方4STEPS

TRPGのリプレイ小説を書く手順は以下の通りです。

 2-1.文字起こし

オフセやボイセの場合、録音データを聞きながら必要な部分を文字起こししていく必要があります。もし手間を減らしたければ、文字起こしツールでテキスト形式で出力するのもおすすめです。

 

オンセ(テキセ、半テキ)場合はココフォリアなどのオンセツールの機能を使ってテキストログを出力してください。

 2-2.文章の体裁を整える

文字起こしをしたら、文章のおかしなところや相槌などの不要な部分の削除や修正を行いましょう。

また、長すぎるリプレイ小説にならないように不要なやり取りをカットすることも必要です。

 2-3.校正

文章を整えた後は、再チェックのために校正を行いましょう。

 

PCの発言やPLの発言がわかりやすくなるようにしたり、記号の全角半角が統一されているか、誤字脱字が無いかなど細かな点を確認してみてください。

 2-4.レイアウトの整理

最後に、見やすい形式に整える必要があります。オンセのログであればココフォリアのリプレイ小説作成ツールを使えば簡単にレイアウトを整えられます。

 

また、本にしたい場合はWordなどで文字間隔やフォントなどを整理して、見やすくなる工夫を心がけましょう。

まとめ

  • TRPGのリプレイ小説を作る際には録音機器やツール、テキスト編集用のツールが必要

  • TRPGのリプレイ小説を作成する際は文字起こし→文章を整える→レイアウトの調整 という手順で進めていく

 

TRPGのリプレイ小説を作ることで、遊んだ記録を形に残すことが可能です。そのためには、録音機器や文書作成ツールを使って体裁を整えていく必要があります。

 

TRPGのリプレイ小説を作成すれば、いつでも過去のセッションを振り返ることが可能です。ぜひ興味がある方は作成してみてはいかがでしょうか。

 

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