【体験談】営業チームとマーケティングチームが売上を最大化するための効果的な連携方法

公式HPより引用：https://doctrack.jp/

5年にわたりマーケティングに従事してきた私が強く信じるのは、営業チームとの協力が極めて重要であることです。なぜなら、営業チームとの連携が売上を最大化するからです。

しかし、この連携は容易ではありません。しばしばうまくいかないこともあります。今回は、私の経験に基づいて、「営業チームとマーケティングチームが連携し、売上を最大化する方法」をご紹介します。

この記事で解説すること：

興味を持ったら、ぜひ以下をご覧ください。

お互いが共通の目標に向かって努力することで、売上だけでなく社内の雰囲気も向上し、仕事がより充実したものになります。

しかし、営業チームとマーケティングチームの連携は容易ではありません。なぜなら、両チームは異なる目標を持ち、時には相互の不満を抱くこともあるからです。

例えば、営業チームからマーケティングチームへの不満を抱える社員はいますか？

"マーケティングの施策からアポの取れやすいリードがたくさんほしい…"　この声をお持ちの営業マンの皆様、共感いただけますでしょうか？

営業チームは売上増加を目指し、マーケティングチームで獲得したリードに追客し、アポイントメントを確保する必要があります。そのためには、マーケティングチームがアポの取れやすいリードを供給することが不可欠です。

営業チームの声は重要で、その要望は的確です。

マーケティングチームも、時に営業チームに対して不満を抱くことがあります。具体的な不満を一つ挙げると、「獲得したリードを有効活用し、売上に結びつけてほしい」というものです。

マーケティングチームが抱く不満の根源は、獲得したリードが十分に活かされないことにあります。この状況には、営業チームとの連携不足が影響している可能性があります。

営業チームとマーケティングチームの連携が不十分であれば、会社全体の目標達成に支障を来たす恐れがあります。読者の皆様には、自社のチームが十分に連携しているかを振り返り、必要に応じて改善する一歩を踏み出していただきたいと考えます。

売上を最大化するためには、チーム間のすれ違いを解消する必要があります。私の経験から、以下の2つのポイントが重要だと考えます。

・情報共有を徹底し、施策に落とし込む

・共通のKPIを設定し、チーム間連携を促進する

これらの方法を詳しくご紹介します。

チーム間の情報共有を意識的に行うことが重要です。なぜなら、他チームのメンバーとの対話から新たなアイデアや課題解決のヒントが得られるからです。

例えば、定期的なチーム間MTGやインフォーマルなコミュニケーションを通じて、戦略的なアイデアを共有し、売上向上につながる施策を具体化することができます。

情報共有の強化が、チーム全体の成果を最大化する一歩となります。

私が経験した営業チームとの情報共有は、月に100万円の売上をもたらしました。その流れは以下の通りです。

「営業マンとの何気ない雑談」

→ 「過去に購入したお客様のリストを共有」

→ 「リストへのクロスセル施策のステップメール配信」

→ 「たった3通のメールで月100万円の売上達成」

営業チームとのコミュニケーションから生まれたアイデアを即座に実行することで、驚くべき成果を達成しました。この成功の鍵は、チーム間の連携と情報共有にあります。

営業チームとマーケティングチームが同じ目標を追求する場合でも、異なるKPI設定がすれ違いや衝突を引き起こすことがあります。この課題を解決するために、共通のKPIを設定することが不可欠です。

たとえば、以下の共通KPIが考えられます：

・アポ獲得数：営業チームとマーケティングチームが質の高いリードを供給し、顧客の見込み度を判断できます。

・セミナーアンケート回答数：セミナーの成功を評価し、見込みの高い顧客の参加を確認できます。

共通のKPI設定により、売上最大化のための協力体制が生まれ、チーム間連携が向上します。共通KPIの設定を検討してみてください。

営業チームとマーケティングチームの円滑な連携により、売上を最大化させる方法をご紹介しました。ポイントは以下の通りです：

・情報共有の徹底: チーム間の不満解消の第一歩として、情報共有を重視しましょう。

・共通のKPI設定: チーム連携の成功に不可欠な共通のKPIを設定し、目標に向かって一体となりましょう。

本記事を読んで、会社全体で売上を伸ばしたいという想いが湧いた方は、ぜひ行動に移してください。まずは情報共有から始めて、売上向上の可能性を探ってみましょう。共に効率的な成果を上げるための第一歩を踏み出しましょう。