こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
突然ですが、Q太郎は仕事の一環で「画像処理」というものをやっています。
簡単にいえば、写真とかをいじくりまわして物を見つけたり、
画像に関するプログラムを作ったり考えたりするお仕事だっキュ
その一環で「画像処理エンジニア検定 ベーシック」というものを受験しました。
そもそもそんな検定なんだろう?という方も少なからずいらっしゃると思います。
そこで、こちらの記事では
・画像処理エンジニア検定(ベーシック)についてと難易度
・合格体験談に基づく勉強時間と勉強法
についてご紹介していこうと思います。
- 1.画像処理エンジニア検定について
- 2.画像処理エンジニア検定の難易度について
- 3.画像処理エンジニア検定ベーシックの勉強時間と勉強法について!実際の合格者の合格点も見せちゃいます!
- まとめ
- ・画像処理エンジニア検定ベーシックは、CG-ARTSという団体によって行われている検定の一つである
- ・合格率はベーシック7割程度と、難関な資格ではないもののしっかりとした学習は必要になる資格である
- ・画像処理の知識がある程度ある人で目安20時間程度勉強すれば合格できる(体験談)
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- 画像処理エンジニア検定を受験することになったけれど勉強法や勉強時間についてどれくらいなのかわからない…
- 画像処理エンジニア検定ってどんな試験なの?メリットや合格率について知りたい!
- 画像処理エンジニア検定ベーシックを受験した人の体験談が知りたい!
これから受験をする人は必見だぜ!ぜひ参考にしてくれよな!
1.画像処理エンジニア検定について
1-1.画像処理エンジニア検定とは
これが公式サイトだぜ
こんなものに関する知識を問われる検定だっキュ
◎ここがポイント!
・映像や通信
・コンピュータ関係
・製品が問題ないかの検査
・医療の検査 などなど
上記のような分野で使われる画像処理に関する知識があるかを
問われる検定になります。
1-2.運営元のCG-ARTSって?
正式名称は公益財団法人画像情報教育振興協会らしいっキュ
そんな正式名称だけだと分からないと思うので、簡単に以下に
どのような組織なのかをまとめました。
◎ここがポイント!
このように、かなりしっかりとした組織になっております。
2.画像処理エンジニア検定の難易度について
画像処理エンジニア検定は
ベーシックとエキスパートの2種類があるっキュ
合格率は以下のようになっております。
◎ここがポイント!
2021年 前期
ベーシック 62.6%
エキスパート 33.1%
2020年 後期
ベーシック 68.95%
エキスパート 42.83%
2019年 後期
ベーシック 68.95%
エキスパート 42.83%
合格率自体は約7割くらいで、
低くはないけどしっかり勉強しないと落ちるパターンってところだな
3.画像処理エンジニア検定ベーシックの勉強時間と勉強法について!実際の合格者の合格点も見せちゃいます!
それでは、検定に実際に合格したQ太郎の体験談をもとに、
勉強時間と勉強法についてご紹介していこうと思います。
ちなみにこれが僕の試験結果だっキュ
お前なんでいつもギリギリなんだよ…もっと余裕持てよ…
受かればOK、いいね?
3-1.画像処理エンジニア検定ベーシックの勉強法について
基本的にはCG-ARTSのテキストと過去問集だけでOKっキュ!
こちらのテキストを購入するか、借りるかすればOKです。
ただし、毎年微妙に問題の出題範囲が変わっているため、
古いテキストを購入して使用するとよくわからない部分が当日出てきて
びっくりすることがあるかもしれません。
実体験だっキュ
※あくまで100点を目指すのではなく、8割くらいで合格できればいいや~
という方でしたら中古で古いテキストを購入するのも一つの手です。
基本的にテキストを1周学習する→過去問を解く→間違った問題をやり直す
→もし理解できていないところだったら再度学習
→過去問を解く… の繰り返しでOKです。
これを過去問5,6回分くらいやれば必要な知識はだいたい手に入ります。
よく出る知識は確実に抑えて、そうでないところは入れられる範囲で!
合格することが目的なら適度な取捨選択もOKだぜ!
3-2.画像処理エンジニア検定ベーシックの学習時間って?
テキスト1周を1週間くらい+過去問を土日2日間くらいで
必死にやりました
だからお前なんでいつもそんなぎりぎり攻めていくんだよ
時間にして、
・過去問1時間×6回分=6時間+復習2時間くらい=8時間程度
・テキスト1周 約10時間
合計およそ20時間くらいでした。
勉強時間が長いわけではないけど、やっぱり多少勉強が必要だっキュね
安全性を求めるなら、30時間程度あれば十分だと思います。
なお、Q太郎は画像処理に関する仕事をしており、
あくまで基礎知識があったところからのスタートのため、
受験時は自分の学力がどれくらいなのか事前にチェックしておくとよいですね。
・2値化
・画像処理フィルター
・画素、ピクセル
などなど。この辺りの基礎知識を理解しているか、していないかは
ある程度の基準になると思います。
まとめ
・画像処理エンジニア検定ベーシックは、CG-ARTSという団体によって行われている検定の一つである
・合格率はベーシック7割程度と、難関な資格ではないもののしっかりとした学習は必要になる資格である
・画像処理の知識がある程度ある人で目安20時間程度勉強すれば合格できる(体験談)
さぁ、基礎知識を定着させたうえで、過去問を繰り返してレッツ合格!
みんなはコイツみたいに余裕のない学習はしないようにな
※Q太郎は約1週間前に上司に言われて必死に勉強を始めました。
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よろしくっキュ!