TRPGとはキャラクターになりきる(RP)をしながら物語をみんなで作り上げていくゲームの一種です。そのため、TRPGはごっこ遊びだと思われることがあります。
しかし、それは違います。こちらの記事ではごっこ遊びについてとTRPGの違いについてをまとめていきます。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
そもそもゲームかゲームじゃないかってところからちっとも違うぜ
詳しく説明してほしいっキュ~!!!
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に、TRPGとごっこ遊びの違いを押さえてくれよな
TRPGに関する記事は以下のリンク先にまとめられています。
1.ごっこ遊びとは?
ごっこ遊びとは、なりきりをして遊ぶこと全般を指します。
有名なものにはおままごとなどが挙げられるでしょう。
自由に役になりきって、物語を作っていく遊びです。
2.TRPGとごっこ遊びの違い3点
TRPGとごっこ遊びの違いには以下のようなものが挙げられます。
2-1.ルールがあるかないか
ごっこ遊びには明確なルールはありません。
一方、TRPGにはルールブックというゲームの決まりが書かれた本が存在しています。
そこで作っていいキャラクターやできることなどが定義されています。
2-2.仕切り役がいるかいないか
TRPGにはGM(KP)と呼ばれる存在がおり、ゲームを仕切ってくれます。
一方、ごっこ遊びには明確な仕切り役はおらず、みんなで話をしながら何をするのか決めていくことになります。
2-3.ゲーム性があるかないか
TRPGはその名の通りゲームであり、行動がうまくいくかいかないかをダイスなどを用いた判定で決めていくことになります。
一方、ごっこ遊びでは行動がうまくいったか失敗したかは参加者が独自に決定していきます。
まとめ
ごっこ遊びにゲーム要素を付け加えたものがTRPGになります。
TRPGにはごっこ遊びと違い、明確なルールも設けられています。
このように、ごっこ遊びとTRPGは似て非なるものであると言えるでしょう。