こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- SING/ネクストステージ’(SING2)がどんな内容なのか詳しく知りたい人
- SING/ネクストステージ(SING2)は前作の知識が必須なのか?興味がある人
- SING/ネクストステージ(SING2)のネタバレや考察つき感想を見たい人
- 1.SING/ネクストステージ(SING2)ってどんな作品なの?
- 2.SING/ネクストステージ(SING2)は前作を見ていなくても見れる?
- 3.SING/ネクストステージ(SING2)のネタバレありレビュー&考察!!
1.SING/ネクストステージ(SING2)ってどんな作品なの?
田舎の劇場の立て直しに成功した男と夢を追いかける男女が
今度は都会で成功を目指す話だっキュ!!
前作SINGはバスター・ムーンが文字通りはいつくばって泥をすすりながらも
成功を目指して仲間たちと這い上がる話でした。
個性豊かなメンバーたちがそれぞれの悩みを抱えながらも、
思いをぶちまけて大成功を遂げる!
まさに成長と成功を描いた物語だったな。
基本的に”音楽”にとにかく力を入れており、
声優の一部は実際の歌手だったり、芸能人でも歌の上手い人が多く、
とにかく音楽で魅せてくる映画、という印象でしたね。
それぞれのキャラも濃くてなかなか引き込まれる設定だったぜ!
今作は完全な続編、という形での物語になっております。
公式サイトでは以下のような通りのストーリーになっております。
あれから5年。
コアラの支配人バスター・ムーンの奮闘で、
見事に再生したニュー・ムーン劇場は連日満席、活気に満ち溢れていた。
お馴染みの仲間、
ロジータ、アッシュ、ジョニー、ミーナ、グンターは、地元で大人気。
ところがバスターは、さらなる夢と野望を膨らませていた。
エンターテインメントの聖地で、自分たちのショーを開催したい!
その情熱だけを胸に、
コネもツテもないまま、バスターは仲間たちと共に大都会へと向かう――。
前作で、自分の殻を破って人生を変えるチャンスを掴んだ仲間たちが、本作ではさらに大きな夢に向かって大奮闘!
地元のニュー・ムーン劇場を飛び出して、
エンターテインメントの聖地
レッドショア・シティのクリスタル・タワー劇場へと、
そう、みんなで力を合わせて一つになれば、どんな大きな夢だって叶えられる!
【引用元】
ABOUT THE MOVIE|映画『SING/シング:ネクストステージ』公式サイト
2.SING/ネクストステージ(SING2)は前作を見ていなくても見れる?
答えとしては見れるし楽しめるとは思うが、
予習はしておいた方がいい作品だな。
基本的に前作のキャラクター達が続投、それぞれの設定も理解したうえで
視聴した方が物語としては楽しめる作品になっています。
前作のキャラもかなり登場しているので、
基本的には前作の視聴をお勧めするぜ!
こちらが前作です。
prime会員なら無料で見れるのでおすすめっキュ!!
3.SING/ネクストステージ(SING2)のネタバレありレビュー&考察!!
ネタバレがあるので見たくない人は
ここから先は見ないでくれよな!!
起
田舎劇場で前回大成功を収め
一躍人気となったバスタームーンの劇場。
いつものメンツとアリスの公演をしていたが、
そこに都会からのスカウトが訪ねてきていた。
バスタームーンの次なる狙いは
レッドクリスタルシティこと、大都会のクリスタル劇場。
さっくりスカウトにはあしらわれるものの、
清掃員のふりをして無理やり侵入。
掃除しているふりがなかなか愉快だったぜ!
クリスタルのオーディションでは
秒で落とされそうになるものの、
グンター(ノリノリな方の豚)が咄嗟に
「クレイの歌とか歌う世界の果てってミュージカルやるから!」
と言い出し、クレイ(稲葉)を出すという条件で開催することに。
承
グンターのはちゃめちゃなアイディアをまとめるのに、
クレイを探すのに、ステージ作りにとにかく大忙し。
ミーナ→ラブシーン
ジョニー→ダンス
ロジータ→高所飛行
とそれぞれ苦手につまずいてしまい、
それぞれ悩みを抱えながら練習の日々を続けていた。
と、そんなところで社長令嬢のポーシャちゃんが訪問してきて
「ロジータと取り替えて自分を主役に」と圧をかけられてしまう。
なお、彼女は歌はめちゃくちゃうまいもののド級の演技下手。
必須条件のクレイも家に入ろうとすると
ペイントボールで撃たれて追い出される始末。
クリスタルに脅しをかけられながら、
バスターは胃を痛める日々を続けていた。
ブラックの社長はつらいっキュ
転
バスターはアッシュと共にクレイの説得へ。
しかし他のメンツには好転が。
ミーナ→アイス屋さんの象の青年に一目惚れ。恋の気持ちを理解する。
ジョニー→ストリートダンサーのヌーシーと出会い、
ダンスを1から教えてもらうことに
クレイは舞台に出てくれそうにない。
アッシュが「わたしが残る」と言ってクレイのそばにいることに。
バスターは一人戻り、通しリハーサルに。
しかし、ポーシャは相変わらず演技がド下手。
バスターはつい口走ってしまう。
「やはりロジータを主役に」
メンヘラ娘なポーシャは話も聞かず大混乱。
バスターのことを言いつけると言われ、大変なことに…。
メンヘラすぎて草
結
ポーラが騒ぎ立てたせいでクリスタルに呼び出されブチギレられるバスター。
一方、アッシュの方は音楽を通じてクレイの心を解きほぐすことに成功。
しかしバスターは命の危機に大慌て。
「ショーは中止、みんなで逃げる!」とパニック状態に。
そこにクレイとアッシュ、仲間たちが訪ねてくる。
「間違いじゃないと思うならそれを貫け」
稲葉の名言に心を動かされたバスターは
講演を無理やり決行することに。
こいつらいつも侵入して無理やりやってんな
しかし役者が足りない。
バスターはミスクローリーに頼み、
ポーシャを呼び出す。
こいつ速攻切り替えやがったな
メンヘラだからに違いねえっキュ
ついでに清掃員をスカウトし、
無理やり集められる人員を集め講演に踏み切る。
一夜限りの講演には多くの人が集まり、
トラブルもありながらも講演を終えることに成功。
ジョニー→コーチの嫌味ったらしいサル(山寺宏一)が
乱入してきて負けさせられそうに。
しかし、立ち上がり勝利し膝をつけさせることに成功する。
ミーナ→相手役を一目惚れした象の青年だと思うことで見事に成功。ついでに会う約束も取り付ける。
ポーシャ→グリーンモンスター役をノリノリで熱演。
お前それでえーんかい。
豚コンビ→相変わらずロジータは飛び降りる勇気がなく
苦戦するものの、タイミングよく放り投げられた
バスターを拾い上げるためジャンプ!ついでにバスターの救出にも成功。
アッシュ→歌えるのか…と不安を抱くクレイを勇気づけるために彼の歌を歌う。
観客たちもそれに合わせて歌声を。
クレイは勇気を取り戻し、ステージに立つ。
「またやってくれるよな?」
調子に乗ったクリスタルはもちろん手のひらを返され、顰蹙をうける。
舞台は大成功。
調子に乗ってたクリスタルは逮捕。
(若干理由づけは無理があった気もするが、おそらく暴行・脅迫あたり?)
さりげなく今後も同行してくることになりそうな
ポーシャ、ヌーシー、クレイ。
そして彼らの元には次の依頼も。
次の舞台に招待されたナナがにんまり。
彼らの舞台はまだまだ終わらないーー。
基本的にSINGシリーズは
目と耳で楽しませることに特化した作品だと思うので、
気になる人はネタバレを見た上でぜひ劇場で見てみてほしいっキュ!
演出を演出らしく見せるテクニックも、
とってもよかったな
考察
Q.マイクはなんでいなかったの?
そもそもマイクって誰だよって人向けに紹介すると、
前回山寺宏一が演じていた渋い声で歌うナルシストのネズミです。
キャラが相当濃かったのと
サントラに曲が入っていた少ないキャラだったという意味では
人気は高かったはずだっキュ
おそらくSINGでも相当危ないことをしてたので
マフィアか警察に捕まったのかな?と。
因果応報だっキュ
Q.ポーシャちゃん手のひらクルー早くない?
あの子は、ほら、ね?
おそらく父親が相当当たっていたので
仕返しに参加してやろう!
という気持ちになったのだと思われます。
ざまぁ、と言わんばかりの態度をとっていましたからね。
Q.ミス・グローリーってこんなに有能だったっけ?
そこは運の要素が絡んでるに違いないッキュ
前回は相当ドジを働いていたイメージですが
今回はファインプレー?が多い印象でした。
やればできる子なんだろうな
Q.次回作あるの?
次回作があるとしたら主人公はおそらく
バスタームーンではないんじゃないかな?と思われるっキュ
この物語のコンセプトが
「夢を諦めていた人たちがスターダムに上り詰めるまでの物語」
であるからこそ、彼らはスターダムに上り詰めたので
物語としては一旦区切りがつきそうです。
次回があるとしたら
「バスターたちの舞台を見て舞台を目指した主人公」
とかなのかな?と思うな
音楽演出の良さは魅力的なので、
バスターをどのような形で出すか、
ここが次回作をやるとしたらのポイントですね。
はてなブログ参加中です!
よろしくっキュ!