こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
うう…もう手先を使ったり曖昧な作業を
やらされるのはきついっキュ…つらいっキュ…
注意不足に伴う凡ミスや、口頭やはっきりしない指示が大の苦手です。
今日なんてチャットで言われてもないことを
前と同じようにやっただけなのに怒られたキュ
うわぁ…辛いな、指示が悪いな…
こう言うケースは皆さんも体験したことあるかと思います。
そこで、こちらの記事では以下のような内容をご紹介します!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで、職場でも
凹凸があっても活躍できるように頑張っていけるようにしようぜ!
1.発達障害の人がミスを繰り返してしまう理由
これに関してはとにかく理由が多すぎる。
あくまで一例を挙げると、以下のようなものがあります。
◎ここがポイント!
・曖昧な指示、人によって違うやり方
・サポート時に先輩や上司がうまく声をかけられていない
・そもそも相手に質問をするのが苦手
・勘違いをしてしまっている
・そもそもやるべきことを忘れてしまっていた
などなど…。
多すぎて列挙していくにもキリがない
そしてこれらのミスはいわゆる
「定型」(普通の人)でもよくあるミスなのです。
頻度の違いやレッテルの問題、
人付き合いがうまくできていない…
そういった理由のせいで、
他の人より著しく目の敵にされちまう
しかし、事実なのは「誰にだってある」ということなのです。
2.発達障害やこころの病気の方は「合理的配慮」を活用しよう!
2-1.合理的配慮について
合理的配慮?
直訳すると、理に適った配慮ってことだ
例えば足が不自由な方に階段で来い!と言ったり、
心が不安定でパニックになりやすい方に一人で客先に行ってこい!
と言っても結果なんて簡単に予想がつきますよね?
ぜったい無理っキュ
そういう人たちには、適切な「配慮」をしてあげなければならない。
障害がある人、病気の人、
いろんな人がいるからこそ社会です。
だからこそ、そんな社会が誰にだって平等であるように
会社や社会は工夫をしなければなりません。
これは法律なんかで決められてることだ
このように、「必要な配慮はしなければならない」と
いう決め事を合理的配慮といいます。
【参考】
https://www8.cao.go.jp/shougai/suishin/pdf/gouriteki_hairyo/print.pdf
2-2.合理的配慮を求めるにあたって注意しなければならない点
「障害、病気をオープンにしておくこと」だっキュ!
もちろんこれは偉い人たち、
人事といった伝える必要のある人たちにだけでOKです。
診断書を出しておけって話だな
さすがに何も証拠なしであーしろ!こうしろ!
と言えばただのワガママですからね…。
3.発達障害、こころの病気の人が合理的配慮をお願いする方法
僕の体験談をもとにお話ししていきますっキュ
Q太郎は「注意力の不足のために失敗を繰り返す
→目をつけられている、あまり仲の良くない先輩に過剰な注意をされる」
といった悩みを抱えていました。
それもこれも作業の正解がないからっキュ
会社には作業用のマニュアルも存在しておらず、
基本的に普段やっている先輩からの口頭指示が全てでした。
加えて、双方の先輩の指示が具体性が
薄くて理解できないっキュ
以下実話
先輩<この薄っぺらいシートぐしゃぐしゃに切るなって前も指示したらしいんですけど
えーと…知らないです…
(チャットではそんな指示聞いてないっキュ)
先輩<◯◯さんに聞いてくるんで
あっはい
先輩<言ったって言ってましたよ?
………。
先輩<次からどうするか具体的に言ってもらえます?
気をつけますっキュ…
テープを切る時にカッターを使って丁寧に切る意識を…
先輩<面を意識してやればできません??
(何言ってんだこいつ)
実話終わり
まぁそんなこんなでマニュアルがあれば
いいと判断したっキュ
そこで、相談しやすいチームのリーダーさんに
以下の内容をまとめて、メールで相談しました。
◎ここがポイント!
・悩み事(症状と原因である病気)
※人事に診断書などを提出している場合は、
そのことも念の為書いておくといいですよ。
また、発達障害がよくわからなさそうな人には
簡単な資料もセットで送ると◯です。
・上記のような作業が嫌いな理由
(注意欠陥に伴うミス
→俗人的な指示
→分かりにくいので間違える
→怒られる→落ち込む)
・要望、自分で頑張ってること
書面でこれを送るんだ
書面に起こせば忘れられにくいという
メリットがあります。
この時、文面は何回か見直すようにしましょう。
合理的配慮は理解が薄い点だっキュ
特に発達障害というものは、人によっては
"ただのポンコツのワガママ"で
片付けられてしまう可能性さえおおいにある問題っキュ
そのためにも、
提案が会社にとってもお得だったり、
損じゃなければなおのことGOODっキュ!
相談内容にもよりますが、
仕事内容ならマネージャーさんやリーダーといった直属の上司に、
部署の異動(意見書を伴う)などのケースの場合は
偉い人や人事に渡して、あとは何も言わないでOkです。
余計なことは言わんが勝ちだ
まとめ
-
発達障害の人のミスの原因は普通の人と一緒で何ら変わらない
-
合理的配慮は発達障害やこころの病気を抱える人にとって必要な配慮のことを指す
-
合理的配慮を依頼する際は、文面がわがままにならないように注意して文書を上に渡すこと
ストレスを溜めないで働く環境を作るための
働きかけをできるのは自分自身だけだ
大切なことは、素直に上手に相談していきましょうっキュ!
はてなブログ参加中です!
よろしくっキュ!