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会社の面接で発達障害を隠すのは平気?体験談を元にメリットやデメリットを解説!

発達障害(ASDADHD)とバレると受からないのでは?と恐くなってしまいますよね…

発達障害を抱えていても、面接の際にオープンにする必要はありません。そのため、自己判断に基づいて発達障害を隠すか公開するか決めて就活や転職活動が可能です。

 

こちらの記事では発達障害を隠して面接を受けても平気な理由や隠すメリット、デメリットについてご紹介します。

 

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155151p:plainこんにちはっキュ!

f:id:QTARO_TO_SYUZO:20210928155243p:plainQ太郎とシュゾーだ。

 

発達障害のこと隠して面接受けた会社から内定貰っちゃったっキュ

 

おいおい…しっかり調べたりしたか?

 

ぜんぜん?

 

そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!

〇こちらの記事はこんな人におすすめです!

  • 発達障害について隠して就職、転職活動をしている方

  • 発達障害を隠して面接を通過した後、働いていくメリットとデメリットについて知りたい方

 

こちらの記事を参考に発達障害を隠して

面接を受けても平気な理由について知ってくれよな!

 

発達障害を隠して面接を受けた人材を採用してしまった時の事を知りたい方はこちらをご覧下さい。

qtaro-to-syuzo.hateblo.jp

 

qtaro-to-syuzo.hateblo.jp

 

1.発達障害であることを隠して面接を受けることが問題ない理由

 

「合理的配慮指針」という資料に記載されいるからだっキュ

 

https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-11704000-Shokugyouanteikyokukoureishougaikoyoutaisakubu-shougaishakoyoutaisakuka/0000078976.pdf

 

合理的配慮指針とは、厚生労働省によって作成、公開されている障害者が働いていくためのガイダンスです。

発達障害の有無に関わらず、平等に機会を与えた上で、必要に応じて適切な配慮をしてあげてください、というものになっています。

 

簡単に内容をまとめると以下の通りです。

 

◎ここがポイント!

・障害者とそうでない人の不平等を扱いや採用の機会が奪われないようにする

・例外として、障害者が力を発揮して働けない場合は適切に配慮すること

・ただし、合理的配慮を行うのは当事者が発達障害であると分かった場合に限る

 

そのため、発達障害を隠していても、オープンにしていても、面接では平等に扱わなければならないのです。そのため、採用に悪影響が出る可能性を加味して内緒にして面接を受けても問題ありません。

 

まぁ現実は厳しいだろうけどな…

 

2.発達障害を隠して面接を受けるメリットとデメリット

発達障害を隠して面接を受けるメリットとデメリットはそれぞれ以下の通りです。

 2-1.メリット

メリットは以下の通りです。

◎ここがポイント!

発達障害であるという扱いを受けずに、採用された会社で働ける

・面接でマイナスの印象を与えない

 

発達障害を隠して面接を受けて採用されれば、「健常者」として扱ってもらえます。そのため、自分は発達障害があっても普通に働いていけるんだ!と確固たる自信を持てます。

 

また、面接でマイナスの印象を抱かれて、採用されなくなるリスクを抑えられます。

 

普通の人として働いていきたいと思っている人向けだな

 

 2-2 デメリット

一方で、以下のようなデメリットもあります。

◎ここがポイント!

・合理的配慮を受けにくくなる、受けられない

・企業によっては後から問題になる恐れも…

 

発達障害であることを踏まえて採用してもらえば、合理的配慮に関する相談が可能です。合理的配慮とは発達障害の特性を踏まえて、このようにしてほしい、という希望を伝えて可能な範囲で配慮してもらうことです。

 

詳しくは以下の記事をご覧下さい。

qtaro-to-syuzo.hateblo.jp

 

発通障害を事前にオープンせずに、クローズ採用で入社すると合理的配慮を受けることは困難です。そのため、結局仕事が合わない、うまく行かないためにメンタルが折れてしまう場合もあります。

 

また、会社によっては「仕事に支障をきたす」とみなして解雇に追い込もうとする企業もあります。ただし、そのような企業に対しては裁判で訴えれば高確率で勝てます。

 

理由としては、労働契約法第16条で以下のような決まりがあるからです。

解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用(らんよう)したものとして、無効とする。

 

そのため、発達障害を理由に無理やりクビにすることはできません。ただし、労働態度などに問題がある場合は、解雇に追い込まれる可能性もあります。

 

もし不安な方は、以下のようなサービスを利用したうえで就職することで働きやすい環境を見つけられますよ。

発達障害専門のトレーニングだから働き続ける力が身につく【atGPジョブトレ 発達障害コース】

 

まとめ

  • 発達障害を隠して面接を受けても厚生労働省の取り決めでは問題ないとされている

  • 発達障害を隠して面接を受ければ、普通の人として働けるため上手くいけば大きな自信に繋がる

  • 発達障害を隠して面接を受けた後にバレると、トラブルになる恐れもある

 

このように、発達障害を隠して面接を受けても大丈夫です。しかし、会社によっては「労働に支障がある」とみなされて解雇に追いこまれるリスクもあるため、注意が必要です。

※ただし、普通に働けているなら裁判をおこせば勝てる可能性が高いです。

 

メリットとデメリット、自分の理想の働き方に合わせて面接で発達障害を隠すか、オープンにするか選んでくださいね。 

 

目指せ理想の社会人と働き方っキュ!

 

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