こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
仕事をしていて、こんな体験をして
落ち込んだりした経験はありませんか
社会人(そろそろ中堅)になります。
確か前先輩に聞いたときにチャットでこう言ってたっキュ
だから今回も同じようにやればOKなはずだっキュ
上司<この仕事とこの仕事お願いね
わかりましたっキュ
上司<…なんでやり方間違ったわけ?確認しろって言いましたよね
えっ?だって前に先輩にこれでOKって言われたっキュ…
上司<いいですよ、〇〇さんに確認してくるんで
結局Q太郎のやり方は間違っていたようで、
大層くどくど注意される結果になってしまいました。
…というわけだっキュ
それは明らかにお前は悪くねえな 仕事の俗人化が悪い
ぞくじんか?
〇こちらの記事は以下の内容についてご紹介します!
1.発達障害の人にとって仕事の属人化、マニュアルがないデメリット
そもそも仕事の属人化にメリットはない
◎ここがポイント!
・担当者がいなくなると対応できない
・残された人たちが仕事をこなせない
・引継ぎの効率が悪い
・作業をいちいち教えないといけないため面倒
とにかく仕事のタスクが増えてばかりになってしまいます。
わかるわっキュ
マニュアルのように参考になるものがなければ、
作業はストップ、停滞、間違いの連続です。
加えて発達障害の人は口頭での指示や、あいまいな言葉の理解が苦手だ
そのためにミスを繰り返す
→うまくいかず叱られる
→落ち込んでしまう、自信低下
→メンタルの不調、自己肯定感の低下、無気力、仕事に対しての熱意消失
といった負のループへと陥ってしまいます。
2.発達障害の人にマニュアルがあると便利、作業効率が向上する理由って?
発達障害の人は先ほども書いた通りで、
「あいまい」な表現がとにかく苦手だ。
また、人によって言っていることが違うとどれに従えばいいのか
わからなくなってしまいます。
実際僕もAさんとBさんに違うこと言われて、
信頼しているBさんの言うことに従ったらAさんに
めちゃくちゃ言われたこともあるっキュ
そのため、マニュアルによる「統一化」「視覚化」が
非常に重要になってきます。
目で見てわかる、いつでも見返せる、
ルールが同じなら混乱することもない。
発達障害のある人でも安心して作業に取り組める。
また、人とのコミュニケーションが苦手なタイプの人でも
マニュアルがあれば例外以外の作業はコミュニケーションレスで進めて、
最終的なチェックの時だけ先輩、上司が入ればOKになる
そのため、凹凸のある発達障害の人でも
作業に集中しやすくなるんです。
3.発達障害の人向けのマニュアルで意識したいポイント
これはぶっちゃけ発達障害の人向け、というより
万人に言えることなんだが以下の点は意識するといい
◎ここがポイント!
新人の社員に渡して「これ使ってこの作業やってみて」
ってお願いしてみて、できるか、できないか。
これは一つの判断基準になるかもな。
また、マニュアルで最も大切なポイントが”維持していくこと”です。
よくあるケースがせっかく過去の人がマニュアルを作成したのに、
引き継いで別の人が作業をやるようになったと単に
マニュアルが更新されなくなる…ってパターンっキュ。
まぁ実際に僕の会社でもそんな感じですっキュ
これ10年前から更新されてない…って感じのものや、
せっかくあるのに整理されてないマニュアルたち…。
上記のような状態では、何が何だかわかりません。
だからこそ、維持体制を整えていく必要があるんです。
視覚優位な方や、コミュニケーションが苦手なASDの方には
特にマニュアルがあると大助かりっキュ
LDの人も写真があればわかる!という人はいるしなー
チェック欄なんかを作っておけば、ADHDの人も
1個1個チェックして進めていけるのでミスを減らせるっキュ!!
このように、どのような症状の人にとっても
マニュアルはあれば助けになるんですよ。
まとめ
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発達障害の人にとってマニュアルがないと混乱や取り違えの原因になりやすく、作業ミス増加の元になる
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発達障害の人にも分かりやすい写真や絵などが多く使われたマニュアルを用意することで、作業効率UPにつながる
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マニュアルを作るも当たって大事なのは、だれが見てもわかるような内容と、維持をし続けていくこと
このように、しっかりと統一化された手順があれば
誰でも作業がやれるので人員のうんぬんで悩むことも少なくなる
まだマニュアル整備がやられていない会社は、
ぜひとも発達障害の人や新人さんが働きやすい環境づくりのためにも
マニュアル配備をやってほしいっキュ~!!
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