ここから先はネタバレ有りの考察や感想だ!
見たくない人はここでバックしてくれよな!!
感想
トイストーリーを知らなくても楽しめる作りになっている作品だったぜ。
トイストーリーシリーズにおけるバズの背景設定は、
「スペースレンジャーとして宇宙の平和を守るため、
悪の帝王ザーグと戦っている」程度に留められておりましたが、
そんな彼の背景が明らかになった、「良い番外編」であると言えるでしょう。
グラフィックも非常に綺麗で、
さすがピクサーと言わんばかりのクオリティには感動っキュ
まさに子どもでも大人でも、トイストーリーの視聴有無に関係なく、
楽しみやすい作品でした。
テーマ性も「今の大切さ」をテーマとしており、
「昔に囚われず、責任を引きずらず、前向きに今を生きるべきである」
ということをしっかりと描いた作品でした。
最後に自分がやってしまったことをばねに、
バズは再び前に進むことができたしな。
誰かと協力し合うことの大切さ、を描いている点に関しては
トイストーリーと通ずるものを感じましたね。
映画「バズ・ライトイヤー」のネタバレを簡単にご紹介!
はじめに
この作品はアンディ(トイストーリー本編でおもちゃを所有していた男の子)が
バズを好きになって、おもちゃを買うきっかけとなったお話です。
起 バズ、惑星に不時着。1200人を守るために未知なる星での生活を余儀なくされる。
バズ・ライトイヤーことバズは1200人もの人を移送するスペースレンジャーの任務中、
生命反応を感知したとある惑星に探索目的で立ち寄った。
彼は、人々が新しく暮らせる星を探している途中だったのだ。
相棒であり、優秀な女性アイリーンと探索を続けていたものの、
惑星の原住生物に攻撃を受けてしまい、惑星での生活を余儀なくすることに。
ちなみに、惑星は偶然にもめちゃくちゃいいとこで生活面は余裕だった。
資源は豊富、技術者もたくさん。
しかし、当のバズは責任感を感じ、「この惑星から人々を脱出させてあげたい」
という思いから、失ってしまった燃料である、
”クリスタル”を見つけるために、ハイパースピードと呼ばれる超高速で宇宙を移動して、クリスタルの耐久度を確かめるテストを繰り返していた。
しかし、ハイパースピードには代償があった。
それは、1度やる度に何年もの時間が
惑星では過ぎていってしまう、「浦島太郎現象」が発生してしまうことであった。
何度かハイパースピードを繰り返しているうちに、
バズはアイリーンからネコのメンタルケアロボット、ソックスを貰う。
バズが1度ハイパートラベルをやる度に、
4年程度の時間が過ぎてしまうのだ。
それでもバズは燃料になる、安定した
クリスタルを探すためにハイパースピードを繰り返し続けた…。
その度にアイリーンとバズは、この言葉を交わしました。
「無限の彼方へ」「さあ行こう」
この言葉は二人がハイパートラベルに挑む際に生まれた言葉だったのです。
承 ハイパートラベルの果て、相棒の死。
そしてアイリーンの孫であり、スペースレンジャーを目指すイジーと出会う。
しかし、その果てに60年以上の時間が経過してしまい、
相棒のアイリーンは寿命を迎えてしまった。
帰ってくる度にアイリーンも年を重ねており、まさかの百合婚。
老後の様子、最後に見たのは誰もいない部屋に置かれたアイリーンからの遺言。
悲しみに暮れるバズ、加えて新しいリーダーにこの惑星で暮らすから
もうこんな行為はやめろ、と言われてしまった。
孤独になってしまったバズは、途方に暮れるのであった…。
しかし、ここで最強チート猫ことソックスがケロッとした顔で言う。
「安定したクリスタルの構成見つけたよ」
えっ(バズ)
早速試そうとするものの、バレてしまい失敗に終わる。
挙句、不時着してしまい行き場もなくしてしまう。
そんなところで、バズは謎のロボットととある女性と出会った。
その女性こそが「スペースレンジャーになる!」と言っていた相棒、
アイリーンの孫でありスペースレンジャー見習いのイジーであった。
彼女は特訓のために街の外れの練習場でトレーニングをしていたため、
街がロボットに襲撃されることから逃れ、
謎の飛空艇「ザーグシップ」の破壊を目論んでいた。
なお彼女の仲間たちはもちろんみんな見習い。
・モー
(ヘタレでおっちょこちょちなムードメーカー)
・ダービー
(元犯罪者で3つのものがあれば爆弾を作れる)
・ポンコツロボット
なんやかんや彼らを連れて、
バズはザーグシップと街を襲撃してくるロボットたちを倒す羽目になった。
・船を探しに行く
→ステルスモードのタイムリミットを伝えていなかったために、
虫たちに気がつかれて大ピンチ
・船を取り戻していざ出発
→しようとするもののイジーが操作をミスって船が破壊
落ち込むイジーに対して、一人にしてくれと落ち込むバズ。
しかしモーとダービーが「パーツ」の存在を提案。修理ができると判明。
・船を修理するためのパーツが必要→取りに行ったら謎のバリアに捕まってしまう
見習い3人は様々なアイディアを出してくれるものの、
やはり面倒だし巻き込めない…と頭を抱えるバズ。
しかし、イジーは「さっきもタイマーのこと、伝えてなかったでしょ?」と。
ダービーも「アンタの手が必要だから言ってんだよ」と、
問題を解決するためについて来ようするし、できることをやろうとした。
転 ザーグとバズの対面。そして、ザーグの正体を知る。バズ大ピンチ!?
そんな様子を見て、バズの心は少しずつ、彼らに開かれ始めたのだ。
しかし、そんなところでクリスタルとバズは誘拐されてしまった。
悩みあぐねる3人と1匹。
「これを使えばいけるわよ」
船につけられていたワープ装置を使いザーグシップへと突入するのであった。
一方。交戦するバズとザーグ。
攻撃が命中し、ついにザーグの正体が明らかとなる…。
その中にいたのは父さん…。
ではなく、もう一人の自分だったのだ。
そう、彼はハイパートラベルに成功したものの、
居場所を無くしてしまいスペースレンジャーとしての地位や誇りが
失われてしまった並行世界のバズその人であった。
ハイパートラベルの応用の果て、
彼は時間を超越することに成功する。
そして、彼は過去に戻ってやり直すために
バズのクリスタルを狙ったのであった。
しかし、バズは見習い3人との邂逅を経て、考え方が変わった。
今があるから、イジーはいる。
何より、アイリーンはこの星での一生に後悔はなく、幸せそうな様子だった。
「そうはさせない」とクリスタルを奪い、
ザーグシップの自爆装置を自動運転機に命令し作動させる。
「裏切ったな!」とザーグはブチギレし、
バズに対して殺意を持って、クリスタルを奪おうとする。
そこに見習い3人が到着。この船からバズを救い、
船を爆発させる作戦を成功させるために
モーとダービーは船のロボット達の足止めを、
イジーはバズを探しにザーグシップへと潜入するのであった。
結 ザーグとの死闘、そしてバズの宇宙の旅はまだまだこれからだ。
バズはザーグに追い詰められて大ピンチ。
そこに宇宙恐怖症と船が傾くというピンチを乗り越えたイジーが到着し、
バズはクリスタルを取り戻し、モーとダービーの爆弾作戦も無事成功。
船を爆発させて、脱出を図るも船に乗ってもなおザーグは執拗に追いかけてくる。
そして、クリスタルを奪われてしまい、船は飛ばなくなり大ピンチ。
そこにジェットウィングを搭載したバズが宇宙を飛んでやってきて、
船を支えることに成功する。
そして、今回の事件の発端となったクリスタルを破壊した。
バズが今を受け入れられた、
前に進めたまさにその象徴とも言える行動だったと言えるでしょう。
船に残された着陸用の機能を、
ずーっとフラグとしてモーがチラつかせてたペンで蓋を開け、
なんとか着陸に性能した。
…そこにスペースレンジャーの司令官がやって来る。連行されて、クビをちらつかされるものの今回の事件を解決した功績を以て、再びスペースレンジャーとして活躍することを許される。
「メンバーは好きなやつを選んで、君が好きに育てるといい」
そう言った司令官に対して、バズは笑ってこう言った。
「メンバーはもう決まってます」
そしてラストシーン。
スペースレンジャーのスーツに身を包み、横並びに歩く4人と1匹。
ソックスは猫型ロボットなので上半身のみ。
ソックス「僕だけズボンないの恥ずかしいんだけど…」(かわいい)
最後に、アイリーンの像に敬礼をして、彼らは新しい任務へと繰り出していく。
一方、宇宙。ザーグの目が再び怪しく光る。
バズ2人の戦いはまだ、終わらないーー。
次回作を思わせる終わりだったな
Q.超絶高性能お友達ロボットことソックスのハイスペックさについて
どんなことができるの?
A.高スペックすぎてもはやメンタルケア目的に作られたものではない
◎ここがポイント!
・超高性能AI(相手の性格に合わせて速攻でゲーム開発、メンタルの状態を即察知、最適解を速攻分析)
・BGMを流す(謎のハーッハーッ)
・吹き矢(5分の麻酔効果あり)
・チート級の計算能力(60年以上かけているので、AIが成長した結果)
・目からライト(複数パターンあり)
・センサー(機器スキャンおよび故障原因の分析、生命体検出)
・バーナー搭載(飛行船の扉を焼き切っていたので、温度は1800度以上)
・機器修理
・上記機能を充電のみで使用可能
最大の能力 いやされる かわいい
動きだけは妙にネコチャンなんだよな
かわいいっキュ
このようにハイスペックすぎる、
ドラえもんとか比にもならないレベルでした
こいついねえと事件解決しねえわ
Q.ザーグの設定が本来と違う理由
アニメ版やディズニーの公式では、
ザーグは「バズの父親」と設定されていました。
しかし、本作では「浦島現象」の都合により、
父親は確実にハイパートラベルを繰り返してる間に死んでいることになります。
そのため「もう一人の自分」案が採用されたのだと思われるっキュ
設定の齟齬を避けるためでしょうね。
ちなみにトイストーリー本編では最後は仲良く遊んでました。
よかったね。
Q.なんてアイリーンは百合だったの?
時代が進んでるし、生命も多様性を受け入れた的なことが
描きたかったんじゃないのかな?
趣味の可能性もあるっキュ
(詳細やどうやって子供産んだん?とかは一切不明です)
Q.バズ・ライトイヤーって昔アニメの作品なかったっけ?
これっキュね
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「スペースレンジャー バズ・ライトイヤー」も今作と同様に、
仲間達との戦いや、ザーグとの因縁を描く作品です。
ただし、本作とはかなり設定が異なっており、
登場する仲間も関係のない人たちです。
どちらが正史なのかは不明です。
(アニメ版については改めて比較記事などを作成できればいいなと思っています)