TRPGの憑依型とは、プレイスタイルの1種です。 キャラクターが乗り移ったように、なりきりをしてRPをすることを指します。
ただし調子に乗り過ぎると、セッションを荒らす存在にもなりかねません。
そこで、こちらの記事ではRPGの憑依型についてと、一緒にセッションをする際のポイントや注意点を紹介していきます。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
TRPGを遊ぶ人には色んな人がいるっキュね
人に合わせて上手に接する必要があるぜ
どうやって接すればいいか分からないっキュ…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考にプレイスタイルごとの特徴や注意点を押さえような
TRPGに関する記事は以下のリンク先にまとまっています。
1.TRPGの憑依型とは
TRPGの憑依型とは、キャラクターが自分に乗り移っようになりきりをして遊ぶ人を指します。
いわゆるなりきりプレイが好きな人達っキュね
まるでキャラクターがいるかのような臨場感のあるRPをしてくれるため、場が盛り上がります。
ただし、憑依型も度が過ぎるとワガママや暴走になってしまうため、注意が必要です。
2.TRPGの憑依型と接する際のポイントや注意点3選
TRPGセッションで憑依型のPLと遊ぶ際はトラブルにならないよう接する必要があります。ここでは、GM(KP)をする時のポイントや注意点を3つ説明します。
2-1.キャラRPはほどほどにしてもらう
憑依型の人だけが話している…という状態になっているのはよくありません。そのため、GM (KP)が別の人にも話を振って、憑依型の人の独断場にならないよう配慮してください。促しても聞かない場合は直接注意をするよう心がけましょう。
2-2.周囲の人にRPを強いさせない
憑依型のPCの中には他のキャラと絡みたいために、RPを強いる人もいます。また、他人のRPに不満を言う恐れもあるでしょう。そのような行動をすると、他の参加者が不満を抱いてしまいます。
そのため、もし他の参加者にRPを強いたり、トラブルを招きそうな発言をしていたら GM(KP)が間に入って止めるようにしてください。
2-3.シーンを適切にカットしていく
憑依型の方はRPに熱が入りやすく、1つのシーンが長くなりがちです。そのため、GM (KP)をする時は適度にシーンを切ることをおすすめします。
目安としては1人のシーンなら10〜15分だな
長くなってきた、と感じた場合は正直に「次のシーンに移りたい」と伝えて、終了のためのPPに移ってもらいましょう。
キャラクターのRPに熱が入りすぎて暴走しないように、卓をコントロールするようにしてください。
まとめ
TRPGで遊んでいる人の中には様々な方がいます。そのため、大切なのは良いところを尊重し、悪いところを直していくことです。
憑依型のPLさんは熱いRPで場を盛り上げ、臨場感を引き出してくれます。そのため、セッションの盛り上げ役として活躍してくれることでしょう。
いいところを引き出して、楽しくみんなでTRPGを楽しみましょうっキュ!
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