社内ニートとは、職場に行っても仕事が無かったり雑務しか与えられず、大半の時間を仕事がない状態で過ごしている人たちを指します。周囲からの目や長時間暇な状態に絶えなければならないため、非常にストレスがかかります。
社内ニートのままでいると、仕事場から「仕事をしていない」「サボっている」と判断されて最悪退職勧奨されるリスクがあります。そこで、こちらの記事では社内ニートが退職勧奨されるリスクについてと、対応方法についてご説明していきます。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
うう…退職勧奨されないか不安だっキュ
社内ニートなだけじゃあそうそうされないから安心しろ
でも仕事をさぼっていると思われないか不安だっキュ…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に、
退職勧奨されても落ち着いて行動できるようにしような
1.社内ニートが退職勧奨されるリスク
結論としては職場によっては退職勧奨される可能性もあります。例えば、周囲から見て社内ニートがサボっているように見える、必要な業務を行っていないと判断されてしまうことが原因として考えられるでしょう。
そのため、職場の雰囲気や上司の性格、社内ニート自身の普段の振る舞いによっては退職勧奨されてしまう恐れがあるため、注意してください。
2.社内ニートが退職勧奨された際の対応方法3選
社内ニートが退職勧奨された際の対応方法には以下の3つが挙げられます。
◎ここがポイント!
- 正当な理由か確認を行う
- 不当解雇の場合は弁護士や専門機関に相談する
- 誠意を伝えて相手の様子を見る
2-1.正当な理由か確認を行う
まずは相手側の言い分が正当かどうか分析、判断しましょう。例えば職場側のパワハラのために仕事が貰えていない、などの場合は正当な解雇理由になりません。
職場の問題を放置していることになるからな
そのため、退職勧奨をされて動揺してしまう気持ちは分かりますが、まずは落ち着いて相手の話を聞くようにしましょう。必要に応じて会話の内容を録音しておくことをおすすめします。
2-2.不当解雇の場合は弁護士や専門機関に相談する
相手の言い分を踏まえて、社内ニート側に非がない可能性が高いと判断した場合は弁護士や専門機関に相談しましょう。その上で、相手の言い分が正当か不当か第三者の目から判断してもらうことをおすすめします。
日本の法律ではよほどのことがなければ社内ニートでもクビにすることはできません。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
不当な理由での退職勧奨の場合は、労働基準局などに一度相談してみましょう。この時、証拠となる発言をまとめたものや音源、メールなど証拠をまとめておくようにしてください。
法的根拠に基づいた意見を貰うことができるっキュ~
2-3.誠意を伝えて相手の様子を見る
もし社内ニートの自分自身の行動や能力不足などがある場合は、その点を認めて「今後このように改善していきます」という意思を伝えましょう。多少なりとも自身に悪いところがあった場合は、認めておいた方が相手に好印象を与えられます。
そのため、自分の悪いところは認めたうえで、今後改めていく誠意を伝えるようにしましょう。
まとめ
社内ニートは周囲から見れば仕事をしていない存在に捉えられるため、退職勧奨の対象にされるリスクがあります。そのため、万が一の時は冷静に対応できるようにしておく必要があります。
退職勧奨が正当なものでなければ、クビになることはありません。そのため、まずは落ち着いて相手の言い分を確認したうえで適切な対処を心がけましょう。
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