TRPGの迷惑プレイヤーにはいくつか種類があり、その1つが「吟遊詩人」と呼ばれる人々です。吟遊詩人とは、簡単に言えば「語ってばっかり」の人たちを指します。TRPGのゲーム性を台無しにしてしまう傾向があるため、注意が必要です。
そこで、こちらの記事ではTRPGの吟遊詩人と接する方法や特徴について簡単にご紹介していきます。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
TRPGしてたら無限にくっちゃべるだけのGMに会ってしまったっキュ…
吟遊詩人だな
ぎんゆうしじん?
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に、吟遊詩人と上手に距離を取っていこうな!
1.TRPGの吟遊詩人とはどんなGM、PLなの?特徴3選を解説!
TRPGの吟遊詩人とは、以下のような特徴がある人たちのことを指します。
1-1.語ることが大好き
TRPGにおける吟遊詩人の最大の特徴は、「語ってばかり」ということです、
一例として、以下のような行為が挙げられます。
◎ここがポイント!
吟遊詩人とは、そもそも「語り部」のことを指しており、詩人、ポエマーの一種です。
物語を語ることで稼いでいる人々のことだな
TRPGにおける吟遊詩人の最大の特徴も、自分の話をしてばっかりで人の話は聞かない…といったところです。
1-2.シナリオにPCが介入できない、理不尽な展開が多い
吟遊詩人が作るTRPGシナリオは「自分一人で完結する」「PL、PCが介入できない」物が多いです。それに加えて、理不尽な展開に強制的にしてくる傾向があります。
自分の物語が崩されるのが気に入らないんだろうな
普通のTRPGシナリオであれば、PC達の活躍があって初めてシナリオが良い方向へと動いていきます。一方、吟遊詩人のシナリオはそんなことはなく、RPが無視されるどころかできないということさえもあります。
1-3.PC、NPCの裏設定が多い、語ってくる
自分のキャラクターの設定が多かったり、知らない設定を「実はこうで~」といった様子で語ってくるのも吟遊詩人の特徴です。
自分のキャラクターやNPCの設定が多少多いのは構いません。しかし、不要な設定であればふせったーなどのツールを使って語るなど、セッションの邪魔にならないようにする必要があります。
吟遊詩人は上記のような配慮をせず、傲慢に自分のキャラや設定の話ばかりをしてきます。加えて、オリジナル設定などでデータを無視した行動を許可させようとする人もいるそうです。
2.TRPGで吟遊詩人に出会ってしまったときの注意点
もし吟遊詩人にTRPGで出会ってしまった際には以下のような点に注意が必要です。
◎ここがポイント!
・素直に「RPさせてもらえないか」と聞いてみる
・適度なところで切る、強制的に次に進めていく
・それでもだめなら流卓、厳重注意をする
吟遊詩人かな?と思う人がいたら、まずは話をしてみるところから始めてみましょう。例えば、初心者の場合加減が分かっていないだけかもしれません。
そのため、まずは軽く聞いて見るところから始めましょう。
もし悪意がなさそうであれば、優しく注意をしてあげましょう。一方で、悪意があるか話にならないと分かった場合は「GM」「PL」としての役割を遂行しましょう。
シナリオを円滑に進めるための仕事をして、その場が乗り切れるなら以降は関わらないようにする…で対策可能です。しかし、そうでないならストレスの原因になってしまいます。
万が一話を聞いてくれない相手であれば、「他の人が迷惑を被っている」「辞めないなら卓は流す、辞めてほしい」と正直に伝えるべきです。
自分語りばかりで、人の話を聞かない人とのTRPGはおすすめできません。
まとめ
- TRPGの吟遊詩人とは、周囲の目を気にせず自分のシナリオやキャラについて延々と語っている人を指す
- TRPGをしていて吟遊詩人と出会ってしまった際は、優しく注意したうえで聞かないようなら相手を避けるのがおすすめ!
このように、吟遊詩人とはTRPGの中でも自分語りが激しい人達を指します。TRPGのセッション時の妨害になってしまいます。そのため、TRPGの妨害になってしまうため適切な対処方法が求められます。
もし吟遊詩人に出会ってしまった場合は、まずは注意をした上で改善を図りましょう。されなかった場合は素直に伝えたうえで、卓を辞めて距離を置くことが大切です。
迷惑PL、GMには適切な態度で接していきましょうっキュ~!
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