アイビスペイントにはさまざまなプリセット(アプリ内で準備されている)ペンがあります。これらを選択して、自由に使うことが可能です。
そんなプリセットのペンの1つに天才ペンがあります。こちらの記事では天才ペンとはどのようなものなのか、使い方についても合わせて見ていきましょう。
こんにちはっキュ！
Q太郎とシュゾーだ。
天才ペンっていうのを使ってる人が多いって聞いたっキュ
名前からして才能に溢れてそうだな
これを使えば簡単に神絵師になれるっキュ？
名前だけで判断するな
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます！
〇こちらの記事はこんな人におすすめです！
こちらの記事を参考に自分に合ったペンを見つけてみてくれよな！
アイビスペイントに関する記事は以下のリンク先にまとまっています。
１．アイビスペイントの天才ペンとは
アイビスペイントの天才ペンとはプリセットのペンの1つであり、有償で利用することが可能です。無料で使いたい場合は広告動画を見る必要があります。
以下のような点が天才ペンの特徴です。
◎ここがポイント！
- ざらざらとしたアナログのような線が描ける
- 描き始めと描き終わりが太くなっている
Gペンがシュッとした真っ直ぐな線を引ける一方で、天才ペンはアナログのようなざらざらとした質感のある線を引くことができます。
そのため、アナログ風のイラストを描きたい方にはおすすめです。
独特の雰囲気を出せるため人気の高いペンの1つだぜ
２．アイビスペイントの天才ペンの使い方
アイビスペイントの天才ペンの使い方には以下のようなものが挙げられます。
2-1.ラフ、落書き
天才ペンは描き心地が軽く、滑らかな線を引きやすいのでラフを描く際に使いやすいです。
また、線画のみの落書きをしたい際にもアナログらしい、雰囲気のある絵を描くことが可能です。
そのため、雑に構図やラフを描きたい時に使いやすいペンの1つです。
2-2.線画
Q太郎が天才ペンで線画を描いた際のイラストです。
イラストの線画を描く際にもおすすめです。
ただし、線画で使いたい場合はペンの設定を調整して使いやすい設定に調整しなければいけません。
描き始めと書き終わりが太くなったり、
パキッとしたアニメ塗りには合わせにくいっキュ
そのため、アナログのような雰囲気の絵を描きたい際の線画ペンとしては最適です。ただし、汎用的なペンにしたい場合は設定の調整が必要不可欠です。
３．アイビスペイントの天才ペンを線画用に使いたい際の設定のいじり方
アイビスペイントの天才ペンで線画を描きたい場合は入り・抜きの太さの設定を調整しましょう。天才ペンは描き始めと描き終わりがダマのようになるため、線画用に使う際は細めにすることをおすすめします。
入り、抜きの太さを0pixに近づけることでダマをなくして綺麗な線画を描きやすくなります。もしアナログらしい雰囲気を活かしたい場合は、入り、抜きの太さを少し太めに設定してみてください。
また、それ以外にも動的設定/速度の太さや不透明度の設定を調整しておくといいでしょう。
動的設定/速度とは、線画を描く速度に応じて太さや濃さを変えるための設定です。指や通常のタッチペンでイラストを描く場合、速度が安定しないことがあるため設定を調整しなければいけません。
プリセットの設定だと描く速度で太さや不透明度(濃さ)が変わるっキュ
そのため、速度に影響を受けにくくするためにも「動的設定/速度 太さ」の設定は低めに、不透明度は0にしておくことがおすすめです。
もし線画に質感を出したい場合は上記の4つの設定を調整してみてくれよな
まとめ
- アイビスの天才ペンとはプリセットのペンの1つであり、アナログのような質感を出せるのが特徴
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アイビスの天才ペンはアナログのような質感が出せて、描き心地も軽めなため線画やラフに使える
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アイビスの天才ペンで線画を描く際は、入りや抜きの太さや動的設定/速度の各種パラメータを調整するのがおすすめ
アイビスの天才ペンはアナログのような質感がある絵を描けるペンになります。広告を見れば無償で使えるため、まずはお試しから始めてみるといいでしょう。
天才ペンはラフや落書きに向いている一方で、線画用に使うためには設定の調整が必要です。入りや抜きの太さや速度に応じて太さなどが変わる設定を調整して、自分に合ったペンに改造して使ってみてください。
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