飯沼一家に謝罪しますとは、テレビ東京で2024年に放送された「モキュメンタリー」と呼ばれるドキュメンタリーのようなドラマ作品の一種です。
その作品の一つが「飯沼一家に謝罪します」になります。飯沼一家に謝罪しますでは、儀式の後に飯沼一家は「謎の輪」を作成していました。
こちらの記事では飯沼一家に謝罪しますの「謎の輪」についての考察、行方不明展の関連性などを含めて紹介していければと思います。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
飯沼一家に謝罪します、怖さとドキドキ感が良かったっキュ
あいつらが作ってた輪…どこかで見たことある気がしないか?
あーーーっ!!もしかして!!
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- 飯沼一家に謝罪しますの考察が気になる方
- 飯沼一家に謝罪しますの輪に関する考察と行方不明展の関連性が気になる方
こちらの記事を参考に、飯沼一家に謝罪しますの理解を深めてみてくれよな
行方不明展の展示に関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
1.飯沼一家に謝罪しますの謎の輪について
飯沼一家に謝罪しますの謎の輪は、飯島一家が100万円+ハワイ旅行を当てた後に作成していた用途不明の輪っかです。
飯沼明正を名乗って代わりに出演していた良樹が作成していたものであり、同じものが飯沼家にあったことが飯沼明正(テレビに出ていない、本当の息子)の撮影していたビデオに写っていました。
詳細については本作では語られなかったものの、彼らは「オカルトスポット」に傾倒していたことが明らかになっており、この輪っかもオカルト的なものなのではないかと考えられます。
2.【ネタバレ有】飯島一家に謝罪しますの謎の輪の正体と作っていた理由について
飯沼一家はあの輪を作って異世界への扉を開こうとしたのではないかと考えられます。
そもそも彼らが儀式を行った目的として考えられるのは「幸福を手にすること」、すなわち「明正がいないこと」なのではないでしょうか。そのために儀式における「不運」「悪い物」に明正の存在を上げたのではないかと考えられます。
しかし、儀式を行っても明正がいなくなることはありませんでした。その結果、あの世に繋がると思われる霊的スポットに魅入られたのではないかと考えられます。
良樹が同じ輪っかを作っていた理由は不明ですが、悪霊を追い払おうとした可能性も考えられるでしょう。
また、行方不明展には以下のような展示がありました。
行方不明展、序盤の映像展示に出てきた廃墟の儀式跡にあったフラフープが忘れた頃の順路に何の展示説明も無く実物が天井に吊るしてあるの怖過ぎるし丁度別の展示を見るために真下で客が足を止めるポイントになってるのも罠過ぎる、何されるんだよコレ... pic.twitter.com/On4KeetgvE
— えくすけ🌌 (@kyokuin) 2024年8月2日
展示の中で「フラフープを通ると異世界に通じている」というものがありました。
このことからも、おそらくこの輪っかは「異世界(あるいは死後の世界)に通じるためのもの」なのではないかと考えられます。
このように、飯沼一家は別世界に明正、すなわち自分たちにとっての不幸を追いやるために輪を作成していたのではないでしょうか。
まとめ
- 飯沼一家に謝罪しますで登場した謎の輪は、テレビに出演した後に息子として登場した良樹が作っていたものであり、飯沼一家の家にも同じものがあった
- 飯沼一家に謝罪しますで登場した輪はおそらく異世界に通ずるためのものであり、明正を追いやるために作っていたのではないかと考えられる
「飯沼一家に謝罪します」では、良樹や飯沼一家が謎の輪を作成していましたがその用途に関しては明確に明らかにされていませんでした。
おそらく、行方不明展のフラフープを連想させられることや彼らがオカルトに魅入られていたことからも、異世界に行くためのものであると考えられるでしょう。
あくまで一つの考察であり、答えは一つではありません。ぜひ皆さんも本作に関して色々な考察をしてみてはいかがでしょうか。
ぜひ考察を楽しんでみてくださいっキュ~!