確定申告を行った際に入力内容を間違ってしまった経験はありませんか?そのような場合は再度確定申告をするか、修正申告を行わなければいけません。
スムーズに再申請を行うためには「dataファイル」と呼ばれる確定申告の記録をまとめたファイルが必要です。
そこで、こちらの記事では確定申告で誤りがあった際のetaxでの修正方法とdataファイル紛失時どうすればいいか紹介します。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
確定申告、ふるさと納税のことは書いたか?
あっ!忘れてたっキュ…
ついでに過去の申請内容とdataファイルも無くなっちゃったっキュ
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
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確定申告の内容に誤りがあった際の対処方法を知りたい方
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確定申告のやり直しの際にdataファイルを紛失してしまった方
こちらの記事を参考に、確定申告を間違えても落ち着いて対処しような
副業をしている方の確定申告に関しては以下の記事を参考にしてください。
1.確定申告の内容を間違えた?2種類の修正方法
確定申告を間違った際はその年の申告期間の間か、過去の内容かによって修正方法が変わってきます。
1-1.再申請する
もしその年の確定申告の内容を間違えてしまった場合は、再申請をしなければいけません。この時、もし事前に納税(お金の支払い)を済ましてしまっていた場合は再度お金を払う必要はないため、ご安心ください。
税務署に電話したところ「支払額が少ない場合追加納税」「支払額が多かった、同額の場合は何もしなくてよい」とのことでした。
そのため、再申請後をした上で納税金額を再確認して追加納税が必要な場合は支払いが必要になります。
1-2.修正申告を行う
もしその年の申告期間を過ぎてしまっていた場合は、「修正申告」と呼ばれる手続きが必要です。
修正申告とは、確定申告の内容が間違っていた箇所を申告するための手続きです。税務署や確定申告のホームページ上で行えます。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
その上で、納税等が必要な場合は追加作業を行なってください。
このように、確定申告の内容を間違っていた場合は申告期間がどうかによっていずれかの方法で修正を行わなければいけません。
2.確定申告をやり直す際にdataファイルを紛失した…対処法は?
確定申告を行う際にdataファイルと呼ばれる過去の申請記録をまとめたデータがあることで、スムーズに手続きが行えます。ただし、dataファイルがいらなくなったからといって削除してしまう人もいるでしょう。
僕のことだっキュ
dataファイルは復元することはできません。もし復元したい場合は奇跡にかけて、データ復元ツールを試してみるのが唯一の手段でしょう。
ただし、復元できる確率はあまり高くありません。
もしdataファイルがない、紛失してしまった場合は過去の確定申告の記録を「マイナポータル」よりダウンロードして、それを参考に再申請しましょう。
マイナポータルにログインして、メッセージボックスを開けば財務省よりメールが届いています。そちらを開けば記録をダウンロード可能です。
何があるかわからないため、dataファイルや申請内容のPDFはしっかり保存しておいてください。
お前もしっかり今年の分は保存しておけよな!
ギュッ
まとめ
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確定申告で内容が間違ってた場合はetaxや税務署で再申請が必要
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確定申告の古いデータが間違っていた場合は、修正申告をwebサイトで行わなければいけない
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確定申告の古い内容に誤りがあったことに気がついたらすぐに修正申告を行うこと
確定申告は年に1回しか行なわないため、間違えてしまう方も多いでしょう。その場合は修正をしなければいけません。
古いデータの場合は修正申告という追加の手続きが必要です。やらずに放置した場合、税務署から注意を受けるリスクもあります。
そのため、確定申告の間違いは気づいた時点で早めに直すように心がけてください。
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