こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
拒食症は自覚して、治療を行おうと思っても
なかなか治療の開始や継続、達成に至りにくい病気だと思います。
食事が怖いという気持ちをなかなか晴らしてあげらんないからな
実際僕もBMI17以下になったことのある
元拒食症患者っキュ。
Q太郎は今も砂糖に嫌悪感があり、カロリーのない
人工甘味料を愛用していますがそれでもかなり症状は良くなった方です。
そこで、こちらの記事では以下のような内容について
ご紹介いたします。
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
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拒食症を自覚した上で、悩むところはあるけれど直していきたいと思っている方
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拒食症患者の身の回りの方(家族、恋人、友人、会社の人など…)
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拒食症経験から周囲の人にこうして欲しいという思いを知りたい方
こちらの記事を読んで拒食症の人たちの心理を知って、
症状緩和のために頑張ってほしいっキュ
1.拒食症のきっかけって?体重はどれくらい落ちたの?
拒食症は心に根ざした食事への恐怖のために
発症してしまう病気っキュ
そのため、治療には病気に対する理解や本人への共感、
そして周囲の方同士の協力が必要不可欠となってくる。
Q太郎の場合は「ダイエットハイ」がきっかけでした。
(ダイエットで成果が出てハマってしまうこと)
ダイエットする前は元155cm、体重55kg程度と
比較的太り気味な体型をしておりましたっキュ
見た目にも自信がなく、服屋に行っても
自分が着たい服は合わないからやめろと親に言われる日々。
基本的にカロリーが高いものを食べなければ痩せるだろう、
という考えのもと間違った糖質制限ダイエットを行いました
日によっては1日500kcalという日もザラでした。
何喰ってたの?
朝はバナナとヨーグルト、昼はおにぎり1個と海藻サラダっキュ
加えて1日1セットの過度なダイエット動画のコースを
やっていたこともあり、体重は
約3ヶ月で15kg落とすことに成功しました。
やったっキュ!
当時は喜びに溢れていたのですが、
後々こうなるとは思っていませんでした…。
2.拒食症やダイエットで急激に体重を落とすとどんな症状が現れるの?
心身ともに様々な症状が現れてたな…。
◎ここがポイント!
・乾燥肌、蕁麻疹
・めまい
・体力減退
・うつ(味覚消失、人間不信、いらいら)
栄養が不足したために体が弱くなってしまい、
温度による影響の蕁麻疹やふけが出るだけでなく、
糖質やエネルギー自体の不足のため、終始ぐったりとした生活を送っていました。
栄養不足のために
幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが不足することにより、
慢性的な抑うつ状態が続いてしまってたんだっキュ…
3.拒食症経験者が語る、してほしいこと、されたくないことについて
そこで、拒食症の治療をするにあたってされると嬉しいこと、
されたくないことについて以下でご紹介していきます。
3-1.拒食症の人がされて安心すること
これは「自分に共感してくれること」
「自分を受け入れてくれること」だっキュ
シュゾ―とはとうつが酷くなってから二人で暮らし始めたのですが、
僕がどんなな酷いことをして喧嘩になっても、
そんな自分を受け入れてくれたっキュ
シュゾ―と一緒に楽しくご飯を食べれたから、
少しずつ食事の許容範囲を増やすことができました。
どうしても一人で食事を取る生活だと、
生活中における食事のヒエラルキーは大きく低下してしまいます。
誰かと話しながらご飯を食べると楽しいもんな
僕自身、今は砂糖や普通のスナック菓子などは食べようと思わないっキュ
でも白米や麺類などはある程度決めた量を食べるようになったっキュ
また、タンパク質なら、糖質でも野菜や調味料なら、と
決めたものはしっかりと取れるようになれました。
3-2.拒食症の人がされたくないこと
拒食症患者にとって、
不信感を募らせることが治療から遠のく理由になります
例としては以下の通りだ。
◎ここがポイント!
特に下2つをされると、正直その人のことは信用しないし、
言葉を交わそうとは思わなくなります。
そのような人に限って自分はあなたのことを心配しています、
私は正しいんです、みたいな態度を取るように感じてしまうっキュ…
拒食症の方々の多くは栄養の不足なども伴い、
細かいことを気にしてしまったり、
一つの言葉などで一喜一憂することが多いです。
だからこそ、信頼関係を築いていきながら、
心を解きほぐしてあげた上での
治療を進めるようにするとと嬉しいと思うぜ
まとめ
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拒食症というのは、誰かの言葉や周囲からの目、コンプレックスにより発症するケースが多い
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拒食症で体重が落ちると、蕁麻疹やふけ、抑うつ感など様々な悪い症状が現れる
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拒食症の人は信頼できる人と少しずつご飯を食べられるようにマインドを切り替えていけるようにしてほしい。また、無理矢理食べさせようとしたり体形の話を振るのはNG
拒食症は難しいからこそ、この病気についてしっかりと理解して
患者さんに向き合って欲しいなあと思ってるぜ
まずは少しでも拒食症という病気について、
理解するところから始めてほしいっキュ
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