画像引用 『シン・仮面ライダー』公式サイト
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
映画「シン・仮面ライダー」はエヴァンゲリオンシリーズなどで人気の庵野監督が産み出した「シン」シリーズの第3段になります。
本作はシン・ゴジラやシン・ウルトラマン以上に、"良い意味でも悪い意味でも"庵野監督が新たに令和の時代に作り出した作品らしいと言えるでしょう。
意味の分からない単語があったっキュね
プラーナとかな
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで、仮面ライダーやショッカー達の
エネルギーの源について知っていこうな!
1.ネタバレあり!映画「シン・仮面ライダー」の単語「プラーナ」とは
映画では以下のように言及させていたっキュ
◎ここがポイント!
・仮面ライダーや怪人達が生きる、変身するために必要な力のようなもの
・生き物が持っているエネルギーであり、魂と実質等しい
・地獄のような世界に行くことがあり、そこでは本能のままに存在している
(=人間における死とは少し違っている?)
・プラーナのみで現世に留まることもでき(肉体でなくとも宿ることができる)
プラーナとは簡単に言えば、魂のようなもので、怪人や仮面ライダー達の食糧(エネルギー源)でもあります。
そのため、プラーナがなければ、生きることも厳しいようです。
つまり、仮面ライダーや怪人たちは人々の
魂を喰らって生きているようもんだ
動物や植物にも宿っているかは不明になります。
また、ラストシーンで仮面ライダー2号+1号こと一文字のライダーマスクに本郷のプラーナが宿っていたり、「ルリ子のプラーナは別のところに避けておいた」などの発言から、物に宿ったり、何かに移すことも可能なようです。
ただし、どのような物に宿ることができるのか、どのように別のところへ移したのか、方法は不明です。ショッカーに改造された、産み出された生物だからこそ可能なのではないかと予測されます。
このように、作中では「人間の魂、魂に相当するエネルギー」のようなものとして描写されていました。
2.映画「シン・仮面ライダー」プラーナとは何か考察しました
2-1.プラーナとはそもそも何なのか
そもそもプラーナとはインド哲学(ヒンドゥー哲学)由来の単語であり、以下のような意味を持ちます。
◎ここがポイント!
ヨガでも出てくる単語であり、呼吸を意味している
インド哲学においては、人間を中心としたあらゆる物がプラーナで構成されているとされています。簡単に言えば万物のエネルギーであり、命の根源ということです。
シン・仮面ライダーでも似たような意味で扱われていると推測されます。
2-2.映画「シン・仮面ライダー」におけるプラーナの疑問と考察
結局プラーナに関しては、以下のような疑問が残っている
◎ここがポイント!
・プラーナを移す、別の物に宿す方法
・プラーナを宿せるものの条件
おそらく、本郷のプラーナが仮面ライダーのヘルメットに宿ることができたのは改造を経て、肉体の一部と代わらないものになったからでしょう。
ルリ子のプラーナがどこにあるのかは謎に包まれたままだった
博士やルリ子が亡き今、政府や情報機関の人間がプラーナの容器を準備するのは困難であると考えられるため、候補は彼女のパソコンか彼女が設形図などの作り方を残していたかのどちらかでしょう。
何にでも宿ることができる…ってことはないと思われるっキュ
また、ケイやアイのエネルギー源もプラーナであると推測されますが、その真実に関しても謎に包まれたままでした。
プラーナについては今後漫画版で詳しく明かされていくと思われるっキュ
まとめ
- シン・仮面ライダーにおけるプラーナとは、仮面ライダーや怪人たちが生きるために必要なエネルギー源であり、生命から自然と吸収することで摂取している
- プラーナとは本来は魂を構成する要素、風の元素であるとインド哲学で定義されており、本作でも似たような意味で使われていると考えられる
- プラーナを他のものに移す方法や、プラーナを宿せるものの条件についてはおそらく本人に近しいもの、本人の一部のようなものであると考えられる
このように、シン・仮面ライダーには未知の要素も多く、今後漫画版で明らかになることも多いでしょう。プラーナについては改造人間たちの生きるためのエネルギーであり、魂のかたちなのだと思われます。
特に魂に相当するプラーナがどのような条件でモノに宿るのか、詳細な条件については謎も多いです。次回作のフラグである、という可能性も考えられます。
ぜひとも考察含めてシン・仮面ライダーを楽しみましょうっキュ!
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