TRPGはシナリオやシステムごとに推奨プレイ人数が決められています。しかし、シナリオによっては12人や24人などの大人数であそぶシナリオも存在しています。
こちらの記事ではTRPGの推奨プレイ人数についてと、推奨プレイ人数ごとのメリット・デメリットを紹介していきます。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
最近は大人数で遊べるシナリオも増えてきたっキュね
12人、24人…コンベンションが開けそうだな
TRPGの推奨人数って何人なんだっキュ?
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に自分に合ったプレイ人数を見つけてくれよな
1.TRPGの推奨プレイ人数の目安
TRPGの推奨プレイ人数は3〜5人です。これはFEAR社の出しているシステムのメインジョブが3〜4種類であることから言えます。
例えばアリアンロッドRPG 2Eの場合、メインジョブは以下の4種です。
◎ここがポイント!
- ウォーリア
- アコライト
- メイジ
- シーフ
ただし、あくまで「推奨」であって、絶対守らなくてはいけない訳ではありません。
そのため、1つの目安としてみてください。
2.TRPGの推奨人数ごとのメリットとデメリット
TRPGのプレイ人数ごとにメリットとデメリットが存在します。
ここでは、1〜2人、3〜4人、5人のPC人数を例にそれぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
2-1.1~2人
PL人数1〜2人のシナリオのメリットは短時間で密な関係性を楽しめる点です。
そのため、このような少人数シナリオの多くはRPやPC同士の関係性を楽しめるものか、シンプルで短いシナリオになっています。
デメリットはデータの制約が大きくなってしまうことです。
限られた人数で役割分担をしなければいけないため、戦闘がある、データが多いシステムにはあまり向いていません。
1人用シナリオで支援キャラは無理だからな…
2-2.3~4人
3〜4人のシナリオのメリットはRPもデータ作成も楽しみやすい点です。GMも戦闘データのバランスを取りやすいため、最も遊びやすい人数と言えるでしょう。
デメリットはバディなどの密な関係性を楽しむのは少し難しい点です。ただし、4人用でもRPを楽しめるシナリオは多くあります。
もしシナリオ作成時に推奨プレイヤー人数でお悩みになった場合は3〜4人想定でシナリオを作成することをおすすめします。
2-3.5人以上
5人以上のシナリオの魅力は規模の大きな物語をたくさんの人と作り上げられる点です。また、パーティーバランスをあまり気にせず自由にキャラを作成しやすい点もメリットになります。
デメリットは1人1人のRP時間が短くなりやすい点と、プレイヤー探しや予定調整が難しいことです。
大人数だからこその楽しさはあるものの、セッション外での手間は増えてしまいます。
また、人気シナリオはプレイ済みの人も多いため、人探しで苦労を伴うでしょう。
そのため、知り合いの知り合いなどPLの募集条件は緩めにすることをおすすめします。
まとめ
TRPGのプレイ人数はシナリオによって大きく違っています。そのため、自分のプレイスタイルに合った人数で遊ぶことが大切です。
プレイ人数が少ないほど密な関係性を、多いほど自由かつ大きな物語を楽しめます。
TRPGをしながら自分に合った人数を見つけてみてくださいっキュ
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