オンラインセッションでTRPGを遊ぶ際に必要なものが立ち絵です。
※必須ではありません。
TRPGの立ち絵に表情差分があることで、キャラの感情を伝えやすくなります。また、視覚的な楽しさも増えるでしょう。
しかし、いざ立ち絵の表情差分を用意するとして、どれ位必要なのか分からない方も多いでしょう。
こちらの記事では、TRPGの立ち絵の表情差分と、どれ位必要なのか目安をご紹介します。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
T立ち絵を描いたけど、表情差分を何枚準備すればいいか分からないっキュ
決まりはそもそも無いからなぁ…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を参考に立ち絵の表情差分を用意してみてくれ!
1.TRPGの表情差分とは 必要な枚数について
TRPGの立ち絵の表情差分とはそもそも何なのか、必要な枚数の目安をご説明します。
1-1. TRPGの表情差分とは
TRPGの表情差分とは、キャラクターの表情を変えた立ち絵です。
例えば、Q太郎を例に挙げると以下のようになります。
上画像のように、色々な表情が違う絵を用意しておくことでオンセの際に豊かな表現が可能です。
楽しい、悲しい時に表情差分を切り替えてキャラの感情を表現できるぜ!
視覚的によりオンセを楽しめるようになります。
1-2.TRPGの表情差分の枚数
結論としては作りたいだけ作ってOKです。必要な枚数は決まっていません。
僕は3〜5枚、友人は25種類作ってきたっキュ
目安は3枚か5枚のどちらかです。
3枚の場合、嬉しい、悲しい、怒りの3種が基本になります。5枚の場合、喜怒哀楽+キャラらしい表情です。この表情をさせたい!という方にはおすすめです。
とはいえ正解はないっキュ
自分がこんな風に表現したい、こういう顔をさせたいと思う範囲で差分を作ってみてください。
SKIMAやココナラで立ち絵に表情差分を依頼することも可能です。その場合の金額の目安は以下の通りです。
- 表情差分3枚→1000〜1500円
- 表情差分5枚→2000〜2500円
大体1枚500円くらいだな
ご依頼を検討する際の1つの参考にしてみてください。
・ココナラ
・SKIMA
2.TRPGの表情差分を自作したい方向けの作り方 3STEPs
表情差分を自分の立ち絵でも作りたい….という方もいると思います。
こちらの記事では表情差分を描く方法を3つのステップに分けてご紹介します。
2-1. 立ち絵を描く
まずは普通に立ち絵を描きましょう。この時、目と眉毛、口は別レイヤーに分けて描くようにしてください。
色を塗る時も上記のパーツは別レイヤーに分けて着色するっキュ
目と眉毛、口のレイヤーを非表示にしたらのっぺらぼうのイラストになるようにしましょう。
2-2. 作りたい差分の目と眉毛、口を描く
別のレイヤーに表情差分の線画を描いて、着色していきます。この時、表情によっては通常の表情の時に隠れていた箇所が見えてしまう場合があります。
そのため、肌はパーツがある部分も塗りつぶしてください。
2-3. 保存して差分を登録する
立ち絵の差分が完成したら、透過pngとして保存してください。その上で、オンセツールに差分が表示できるようにしましょう。
※差分の登録、表示方法はツールによって異なります。普段ご利用になっているツールの説明をご覧下さい。
以上で完了です。
まとめ
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TRPGの立ち絵の表情差分とはイラストの表情を変えたもののこと
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TRPG立ち絵の差分を用意する際は、3枚か5枚が1つの目安である
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差分を自作する際は、のっぺらぼうの立ち絵を描いて上のレイヤーは表情を描くこと
TRPGの立ち絵の表情差分を使えば、よりキャラの表現を豊かにできます。そのため、見ていて楽しくなるでしょう。
基本的に用意したい人が好きに作ればいいもののため、無理に準備しなくてもOKです。
表情差分でよりキャラへの愛着を深めてみてください。
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