今週のお題「忘れたいこと」
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
突然ですが、皆さんには嫌なことを思い出してしまうことはありませんか?
太ってていじめられた…運動音痴でハブられて…
職場でうつの時にうるさいって言われた…異食症で昔臭いって言われた過去…
ASDの話し方のせいで仕事場の先輩を逆上させた…
はい思い出すのやめー
そのためにいやなことを思い出してしまうことが多々あります。
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
- 発達障害の症状のせいでフラッシュバックに悩まされている方
- 突然嫌なことを思い出してメンタルの調子が崩れてしまうことがある方
- フラッシュバック、いやなことを思い出してしまった時の対処法が知りたいという方
1.フラッシュバックについて
そもそもフラッシュバックって?という方向けに、
まずは症状や原因についてからお話していこうと思います。
1-1.フラッシュバックとは
フラッシュバックってそもそも何なんだ?
簡単に言えば、
突然嫌なこととかを思い出してしまうことだっキュ
発達障害の人は、どうしても思春期に嫌な思いをしていたり、
つらい経験を重ねていたりという経験のある方が多いです。
そのために、突然頭の中にそんな過去がよぎって
メンタルが不安定になってしまったり、パニックになってしまうことがあります。
PTSDの人とかだとよくある症状だな…
1-2.フラッシュバックの原因
そもそも発達障害自体が
原因も何もよくわかってないので、
フラッシュバックもどんな仕組みで起こってるのかよくわからないのが現状です。
一説では、以下のような原因があると考えられています。
大脳辺縁系が関与するとされる情動に関連した記憶回路の過剰な活動や、
広汎性発達障害者における表象機能の障害と関連した
記憶の編成そのものの異常な働きが原因と考えられる。
【引用元】
http://myoujinshita.jp/archive/asp_heart7_2.pdf
まぁ簡単に言えば、脳の働き方ってことだっキュね
2.発達障害者がフラッシュバックを起こしたときの対処方法
大切なことはまず、パニックにならないことだっキュ
自分でどうにかできる方法を一つは持っておけるといいな
フラッシュバックが起こったときは、以下のことを心がけましょう。
◎ここがポイント!
・あくまで過去だと割り切る
・深呼吸して落ち着く、リラックスするための方法をとる
・薬(とん服)を飲む
パニックになってしまうと、
周囲に迷惑をかける→
それがトラウマになる→
自信を無くす→
トラウマが増える→(スタートに戻る)
の負のループに陥ってしまいます。
そのため、大切なことはそのようなループが起こらないように、
しっかりと未然に防いであげるための行動をとることです。
もしつらい気持ちがひどかったら精神科で相談するのも大切だぜ
ただし副作用などもあるため、
薬の強さなどはお医者さんにしっかりと相談するようにしましょう。
大切なことは、あなた自身や周囲の人が
前を向いて暮らしていけることですよ。
毎日ニコニコ楽しく暮らせることを最優先してくださいっキュ!
忘れたいことは忘れられないけど、楽にする方法はたくさんありますっキュ!
3.発達障害の人がフラッシュバックで苦しんでいるときの対処
もしもフラッシュバックを起こしてしまっている人がいたら
こう接してあげてほしいっキュ
・安心するような言葉をかけてあげる
・必要なら薬を飲むように促す
・話を聞いてくれないようなら一度一人にさせる
フラッシュバックを起こしている人は
非常に不安定になっており、気持ちが不安になってしまっています。
そのため、少しでも安心できるように声をかけて、
薬を持っているなら飲むように促してあげてください。
もしも上記のような症状があるのであれば、
会社や学校に相談して対処できる人がいてくれる環境を
設けてもらうのがいいと思うっキュ!
まとめ
- フラッシュバックはトラウマ体験や嫌なことが突然頭の中をよぎって、パニックになってしまう症状
- 自分自身で落ち着けるような方法や、必要であれば薬を持っておくことが大切
-
もしフラッシュバックで苦しんでいる人がいたら、近しい人なら声をかけてあげたり、薬を飲むように促してあげることがおすすめ!
フラッシュバックは何かしらの病気に起因しているケースもあるため、
治療には長期間を要します。
そのため、少しでも落ち着ける方法を自分で持っておけると
生活がしやすくていいですね。
困ったときは精神科を頼るのも大事だぜ
安心して生活が送れるよう祈っているっキュ!!
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よろしくっキュ!