こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
MMDで踊らせている動画を見ていると、ツヤツヤしていて、まるで初音ミクのゲームなどのようなリアルな印象を受けたりすることはありませんか?
それは、エフェクトファイルというものを使って実現させているんです。
モデル自体はキレイに出来たけど動画が地味な印象っキュ
光の当たり方とかが違うんじゃねえの?
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで、光を上手に使って
綺麗なダンス動画に仕上げていこうな!
初心者向けMMD記事まとめは以下のリンク先よりご覧ください。
1.初心者向け!MMDのエフェクトファイルの基礎と役割について
エフェクトファイルとは簡単に言えば、光の当たり具合などをより複雑に調整できる機能にます。
※事前にMME こと MikuMikuEffectを使える環境の準備が必要です。以下のリンクより「DLL」をダウンロードして、MikuMikuDanceフォルダ内(.exeと同じところ)に入れておいて下さい。
拡張表示・出力系ツール - VPVP wiki - atwiki(アットウィキ)
1-1.エフェクトファイルとは
エフェクトファイル(拡張詞、.fx)とは、MMDに備わっている調光機能をより複雑な仕組み(作り)にしたものです。物によっては自動で調整してくれるものもあります。
しかし、基本的にモデル単体など対象を絞り、光の当て方や強さ、色合いなどを詳細に調整する必要があります。
そのため、これを使えばリアルに、アニメ風に、よりクオリティの高い動画ができますよ。ただし、使い方を覚えておく必要があります。
1-2. エフェクトファイルの使い方
使い方は以下の通りです。
1.MMEの画面を表示する
2.エフェクトファイルの読み込み
エフェクトファイルを上の画面にドラッグ&ドロップで放り込めばOKです。
3.MMDでエフェクトを選択する
今回は「PowerShader」というものを使っており、こちらは読み込んだ初期の状態だと光が強くなっています。そのため、調整が必要になります。
4.エフェクトの調節
ここまで来れば、後は画面を見ながら各種パラメータを調整→「適用」をクリックして設定していけば完了です。
2.MMDにエフェクトファイルを使用するとモデルはどれくらい違うの?比較画像を紹介
ここまで複雑だと、実際に使ってあんまり変わらなかったらどうしよう…と思われる方もいらっしゃると思います。
そこで、エフェクトファイルの中でも、特に人気の高い「PowerShader」を使った場合と、通常時を比較してみましょう。
画像の印象が大きく変わるのが、画像を2枚見てみるだけでも分かります。全体的に明るく、画面に凹凸がなかったところに影が入ったことにより、立体感が増した印象ですね。ただし、少し暗くなる部分もあるため、光の調整が必要です。
※別途記事でご紹介予定です。
そのため、上手にエフェクトファイルを使うことで、より綺麗な動画を作成可能です。
まとめ
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MMDのエフェクトファイルとは、追加機能である「MikuMikuEffect」を使ってより精密な光の当て方を実現できる機能
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エフェクトファイルはMMEffectのページを開いて、使いたいエフェクトファイルをドラッグ&ドロップするだけで使用可能
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MMDにエフェクトを使うだけで、リアルな雰囲気を出せるため、良い動画を作りたいならぜひ使うべき
エフェクトを使いこなしていきましょうっキュ!
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