役に立たない、使えない上司はどこにだっているものです。そのような使えない上司の条件に該当するのが「指示が下手くそ」ということです。
こちらの記事では指示が下手くそな役立たず上司がもたらす3つの弊害と、対処法をご紹介します。
こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
上司のやつ、やって欲しいことが曖昧すぎるっキュ
どれどれ?どんな指示だったんだ?ってうわあ、期限以外全部曖昧だな
何に使うか、目的や作業をどこまですればいいのかはっきりしろっキュ
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
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上司や先輩で指示が曖昧でイライラさせられることが多い人
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上司や先輩の命令が大雑把で仕事で苦労している人
こちらの記事を参考に、指示が曖昧で使えない上司をうまく流していこうな
1.指示が曖昧な役立たず上司の特徴
指示が曖昧で役に立たない上司の特徴には以下のようなものが挙げられます。
◎ここがポイント!
- 5W1Hが明記されていない
- これやっといて、など投げやりに仕事を任せる
- 仕事を任せた後のフィードバックやお礼がない、遅い
1-1.5W1Hが明記されていない
やって欲しいことは分かるもののいつまでに終わらせればいいのか、作業をどこまでやればいいのか明記されてないと、何をどこまでいつまでに仕上げればいいかわかりません。
聞かなければならなくなり、二度手間になりイライラするでしょう。
1-2.仕事を投げやりに任せる
また、そもそも仕事だけ適当に投げてくる上司は言うまでもありません。
仕事を任せる際は最低限の指示や、誰に聞けばいいのかなど、1人で進められるよう指示する必要があります。
1-3.完成物に対するお礼やフィードバックがない
それ以外にも、仕事を終えた後にお礼やフィードバックなどを行えない上司も困りものです。仕事をするならスキルをつけていく必要があります。
資料作成のような雑務から得られる能力もあります。
しかし、役立たずな上司は作業が終わった後に何も言いません。欲しいものさえ手に入ればそれでいいのです。
2.指示が曖昧で役立たずな上司と接する3つのデメリット
指示が曖昧で使えない上司と接すると以下のような弊害が発生します。
◎ここがポイント!
- ストレスが溜まる
- 作業が進まない
- 仕事の意味を見出せない
2-1.ストレスが溜まる
分かりにくい指示で動くのはストレスに繋がります。確認の手間が増えるだけでなく、作業の進捗も悪くなってしまうためです。
上司や先輩に対する反抗心に繋がるため、なるべく指示をする際は目的ややって欲しいことをしっかり伝える必要があります。
2-2.作業が進まない
分からないところがなかなか確認できない場合、作業が止まってしまいます。
返信が早い先輩や上司ならいいのですが、会議や外出の多い人だとなかなか確認できないケースもあります。
その結果、作業の待ち時間が長くなってしまうでしょう。少しでも効率よく進めるためにも、報連相はしっかりと行うべきです。
上司、部下問わずお互いにな
2-3.仕事の意味を見出せない
単純労働や雑務を任せられるケースによくあるデメリットになります。もちろん雑務を任せることは悪いことではありません。
しかし、任せるならやってもらった後に一声「ありがとう」と伝えるべきでしょう。感謝もコメントもなければ、やりがいを見出すことができません。
その結果、社員の無気力化に繋がってしまいます。作業の質を上げるためにも、やる気を出させるためにも声掛けやフィードバックを欠かさないようにしましょう。
まとめ
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役に立たない指示が曖昧な上司や先輩は仕事の効率が悪くなりがちなため、好ましくない
- 指示が曖昧な上司や先輩と接する際は報連相をしやすい環境を整えること
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指示が曖昧かつ雑務や単純作業ばかり任せていると、社員のやる気低下に繋がるリスクも…
指示が曖昧なだけで仕事には様々なデメリットや問題が生じます。最悪部下のやる気低下に繋がるため、指示は具体的にわかりやすくを心がける必要があります。
また、指示の出し方一つで部下からの印象も大きく変わってきます。指示が具体的でわかりやすければそれだけで「できる上司」だと思ってもらえるでしょう。
上司と部下の間に亀裂を生み出さないためにも、
曖昧な指示は避けましょうっキュ
役立たず認定されちまうから気をつけろよな
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