こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
ADHDとは注意力の欠如や落ち着きのなさが特徴として現れる発達障害の一種になります。ADHDの部下は上記のような特徴のために、上司や同僚からすれば目を離せず、ストレスの原因となってしまうことが多いのが現実です…。
うう、また上司が僕の凡ミスでイライラしてたっキュ…
露骨に出されると辛い気持ちもわかるが、相手も人間だからなぁ…
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで、ADHDの部下と接するときも
イライラせずストレスフリーに接していけるようにしようぜ!!
1.ADHDの部下や同僚にイライラしてしまう原因について
以下のような原因でイライラしてしまうことは多いのではないでしょうか。
1-1.凡ミスを繰り返す
注意欠陥によって単純作業などで凡ミスを繰り返してしまう分、ADHDの部下は手間がかかる点が原因の一つです。
単純に確認を何度も上司がしなければならないというのは、負担になりますしミスの内容によっては工数が伸びてしまう原因にもつながります。
小さなミスならいいのですが、甚大なミスの場合取り返しがつきません。そのようなミスの蓄積がストレスになり、イライラする原因となります。
1-2.落ち着きがない、うるさい
多動性のあるADHDの人の場合、そわそわとしてしまっていたりお喋りが多いためにいらいらしてしまうのも理由の一つとして挙げられます。
必要のない私語は集中力を低下させる原因です。また、ADHDの特性である注意欠陥も合わさっている場合「そんなこと言う…?」と疑問を感じてしまうような発言をすることもあるでしょう。
このような不要な発言や無駄な行動がストレスの原因になるのです。
1-3.物忘れが多い
頼んでいた仕事を忘れられていたり、マルチタスクができないために仕事が遅いためにイライラしてしまうのも一つの理由です。
頼んでいた仕事を忘れられていて、仕事に悪影響が出てしまったり、他の人なら忘れないようなことをうっかり失念されたり…。
イライラを抑えるのはなかなか厳しいよな…
また、同時並行で仕事を頼めないために、他の部下より仕事が遅いADHD社員にフラストレーションを抱えてしまうこともあるでしょう。
このように、ADHD社員にイライラする原因には様々なものがあります。
2.ADHD社員とイライラしないで接するための対策法3選!
それでは、ADHDの社員とイライラせずにコミュニケーションを取ったり、仕事をするための方法についてご紹介していきます。
2-1.その人の得意な仕事を任せる
ADHDの凹凸を活かして、得意な仕事を任せて一つの仕事を素早くこなさせるのは一つの方法です。
凡ミスがあったとしても、得意なことや好きなことであればADHDは集中力を発揮してくれる場合があります。そのため、スピードが勝る分ダブルチェックで仕事の遅さをカバー可能です。
このように、業務効率を改善することで、イライラしないようにするのは対処法の一つです。そのためにも、ADHDの部下や同僚としっかり話してやりたい仕事や得意なことを知るようにしましょう。
2-2.割り切る
ADHDを個性と捉えたうえで、割り切る・諦めるのも一つの手段です。
割り切るというとマイナスな印象になってしまいますが、そういう人なんだと思ったうえで接すればストレスは多少軽減されます。
そのため、”発達障害だから”、ではなく”そういう人なんだな”と考えるのは有効な手段と言えるでしょう。
2-3.良いところを見るようにする
最も良いのは悪いところに目を向けるのではなく、良い所に目を向けることです。ADHDの部下にも悪い所だけでなくいいところや、得意なことが存在しています。
そのため、そのようなところに目を向けたうえで、接するようにするのが一番です。その上でどのように働いていくのが一番なのか、会社の人と話し合ったり分析してみるようにして下さい。
まとめ
- ADHDの部下にイライラしてしまう原因は発達障害の特性のために仕事のミスを起こして迷惑を被るため
- ADHDの部下とストレスなく接するためには、個性と割り切ったり、良い所を見るのがおすすめ!
- ADHDの部下の能力について分析したうえで、最適な仕事を割り振りその人の能力を活かすことも重要
ぜひとも上手に仕事を進めてくださいっキュ!