こんにちはっキュ!
Q太郎とシュゾーだ。
最近は発達障害(ADHD、ASD、LD)の誰断を受けている人や、周囲から見てそうなのかな?と思う人も少なからずいると思います。
実際、発達障害の人は30人に1人程度いると言われており、それに加えて無自覚な人や、グレーラインと呼ばれる、発達障害の診断を貰えない人も多くいます。
結論としては、身近に1人や2人いても当たり前ということですね。
アイツ本当仕事のやる気ないし、仕事の覚えも悪いし困るんだよなぁ…
ちなみにどんな子なんだっキュ?
一概に発達障害で辞めてほしい、仕事ができないと思うような社員もいるかもしれませんが、冷静に分析して、上手に指導すれば、優秀な社員になってくれる可能性だってありますよ。
そこで、こちらの記事では以下のような内容についてご紹介していきます!
〇こちらの記事はこんな人におすすめです!
こちらの記事を読んで、上手に発達障害の社員や同僚と向き合ってくれよな
1.仕事ができない…辞めてほしい…発達障害やADHDの社員がそう思われる原因とは?
以下のような点が挙げられる
◎ここがポイント!
・ミスが多い
・他の社員に迷惑をかける
・トラブルの原因になることが多い
発達障害、特にADHDの人は「注意欠陥」のせいで、ミスが多くなりがちだ
また、LDの人で仕事の指示を聞いたり、メモを取るのが苦手なために、仕事をなかなか覚えてくれなかったり、ASDの人で白黒思考などの考え方や、コミュニケーションが苦手なために、職場でトラブルの原因になってしまうケースもあります。
このように、上記のような事が重なっていくうちに、
発達障害=仕事ができない、辞めて欲しいと思われてしまうッキュ…
2.仕事を辞めてほしい…仕事ができない発達障害の部下や同僚へのコミュニケーション方法
まず大切なのは、やめてほしいと思う相手がどんな人物なのか
以下の2パターンに分類することだ
◎ここがポイント!
・やる気があるのに失敗が多い、昔はやる気が元気があった
・元からできない、やる気がない
2-1. 発達障害でもやる気はある、昔はやる気があった
やる気がある、かつてあった人なら、大切なのはその社員が
「なぜ」できないのか、やる気を無くしたのか分析を行なうことだっキュ
発達障害で仕事ができない人の大半が正しい方法や、その人に合った方法で指導がされていなかったり、仕事内容が合っていない可能性があります。
そのため、指導方法を見直してみて、様子を見てみると良いでしょう。
やる気があるけど仕事ができないタイプに辞めてほしいなんて言ったら、
高確率で心の病気か諦め社員になってしまう
そのため、その社員と1on1ミーティングなどを行い、「仕事の困り事」「悩み事」を聞き出してみて下さい。
そうして、そこで聞いた話を元に色々と見直してみて下さい。
その人に合った教え方や仕事が見つかれば、一気に伸びるかもしれないぜ!
2-2. やる気のない社員
一方でやっかいなのはこっちのタイプだ
やる気がなかったり、自覚のないタイプの社員であるために、辞めてほしい…と思われるような人達です。このようなタイプとの接し方は非常に難しいです。
※やる気のない社員との接し方については、こちらの記事をご覧下さい。
このタイプの社員と接するポイントは、「そもそも自覚がない」のか、「何かしらの原因でやる気をなくしてしまった」のかを突きとめることです。
そのため、不満などを聞いてみた上で、真摯に向き合っていき、少しずつ改善させていく必要があります。
また、自覚のない社員に対しては、会社で快く思われていない事実を伝える必要があります。ただし、辞めてほしいと思われていると直接伝えるのはもちろん×。
「チーム、会社のみんなと上手くやれているか」など、社員の口から聞き出すようにすることで、本音を引き出し、なぜ仕事ができないのか分析するのが大切です。
決めつけず、相手の言葉から分析するようにっキュ
決めつけて接してしまうと、レッテルに腹を立てられたり、諦観されたりとむしろ発達障害の同僚や部下のやる気を更に削ってしまいます。
信頼関係を構築していきましょうっキュ~!!
このように、大切なのは仕事を辞めてほしいと思うような相手であっても、何かしら心に抱いている可能性があります。
そのため、平等に接して、原因を追求し、できることからやって信頼を積み上げていくことが大切です。
まとめ
- 発達障害の人で仕事を辞めてほしいと思われる人は、ミスが多かったり、迷惑やトラブルの原因になってしまっている人
- 辞めてほしいと思う社員でも、指導方法や仕事内容を見直せばデキる社員に化けることも…!
- やる気のない、辞めてほしい、仕事ができない社員は不満のタネなどを偏見なしで話し合い、社員の口から現状を聞き出すこと
このように、仕事ができない、やる気がない、辞めてほしいと思われてしまうような社員が生まれる理由は、何かしらの原因によるものです。
そのため、しっかり話を聞いて、課題を解決していきましょう。
信頼関係を築いて、仕事のできない社員をできる社員にしていこうっキュ!
やる気をなくしてしまった部下や、発達障害の部下の扱いにお悩みの方はこちらの記事もぜひ参考にしてみて下さいね。
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